ネット社会が成熟するにつれ、在宅ワークが注目を浴びる昨今。組織に属さず自分のペースで仕事ができる一方、在宅ならではの悩みもあるようで…。

そんな「在宅ワーカーあるある」をコスモポリタンイギリス版からピックアップ。

1. 思い描いていたものと全然違う

「整理整頓されたお気に入りのデスクの前で毎朝9時、バシっと仕事を始めて、早めに終わればジムへゴー! 外食も減るからヘルシーな食生活になるし、英会話も始めようかな。だってオフィスに缶詰にならなくて済むんだったら自由にできるでしょ?」

…と最初はみんな思うんだけど、そうそううまく行かないのが現実らしい。

2. 独り言がとにかく増える

何をするにも1人。仕事してたって、昼の情報番組見てたって、ドラマ見てたって、周りに誰もいない。話し相手がいないので独り言も自然と増える。気づけば独り言が癖になり、外出先でうっかりブツブツ言っちゃうことも…!?

3. 「外出用の服に着替える」ことへのハードルが上がる

会社勤めのときは20分でできた身支度に、3倍くらい時間がかかるようになる。普段家にいるときの適当すぎる格好から、急によそ行きの格好にシフトチェンジするのは大変。

4. さらに、ちゃんとした服を着ると疲れる

スウェットの上下と暖かいもふもふの靴下で過ごすのに慣れてしまうと、タイトなペンシルスカートやヒールを履くのにかなりの気合が必要となる。

5. やる気を出すのが大変

締め切りまでちょっとでも余裕がある日には、やらなくてもいい掃除を始めたりと、仕事に取り掛かるのを先送りにしがち。

6. Facebookと超仲良し

同僚はFacebookだけ。常にログイン状態。

7. いざ始めると終わるのがやたら早い

無駄話をしない分、いざ取り掛かるととてつもない集中力を発揮する。

8. 妙に神経質になる

「さっき送ったメールの返信がまだ来ない…! もう一度確認メール送った方がいいのかな? いや、電話した方がいいかも…。でもしつこすぎるかな…。まさか、私の仕事内容が気にいらなくて首切られるとか!? やばいやばい、餓死しちゃう!」

相談相手もおらず、自分の頭だけでぐるぐる考えてしまうため、こんな具合に神経質&不安になってしまうことが多い。

9. 料理番組バンザイ!

仕事中にテレビをつけて料理番組が流れていると、妙に癒される。美味しいものを食べに行くことを想像して少しやる気も上がる。

10. ちょっと横になって休もうかな、が命取り

ひと段落ついたし、ちょっとソファで横になって書類に目でも通しておこうかな、と思ってうつらうつらしたが最後。目が覚めたら大変な時間で超焦る、ってことがしょっちゅうある。

11. 気分転換に超ダンスする

だいたい夕方4時頃がダレてくる「魔の時間帯」。そんなときはダンス! 歌っても飛んでも跳ねても誰も見てないし! イエー!

12. 天気が良いと優越感に浸れる

ビルの中で一日中働くオフィスワーカーと違い、公園やカフェでだって仕事が可能。

13. だからもうオフィスには戻らない

なんだかんだ言いつつも、在宅ワーク最高!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

COSMOPOLITAN UK