今から約2カ月前、15歳のリジー・ハウエルさんはバレエのレッスン中のビデオを<Instagram>にアップした。コスモポリタン アメリカ版によれば、その後Twitterをはじめとする複数のSNSで瞬く間に拡散され、4万人のフォロワーとファンを獲得することになったのだとか! リジー本人は「プラスサイズ」と呼ばれることを好んでいないものの、ダンスに対する情熱さえあればできないことなどなにもないことを身をもって示したことがその理由のよう。
彼女は<Buzz Feed>に、バレエの世界に体型の多様性に注目を集めたことに関しては「誰かが自分のことを見つけてくれてうれしい。(体型の多様性は)私が住んでいるところでは目新しいことなの」とコメント。
また、自分のダンスビデオが拡散されたことによって、脳の周りに圧力がかかる偽脳腫瘍という持病について知識が広まることが嬉しいのだとか。ダンスは、病気とそれに伴う不安感と向き合う上で役に立っているという。
そんな彼女がInstagramに投稿した画像がこちら。
生き生きとした彼女の姿を見ると、「なんでもできるはず」と思えてくるから不思議。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions, Inc