初めての海外暮らし:ドバイ&カンヌ編

「​自分の人生に遠慮せず、まっすぐ生きる!」海外で日本人女性のエピソード。

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「海外で暮らしてみたい」「働いてみたい!」と、思ったことがある人って、案外多いのでは? とはいえ、日本以外の生活に飛び込むって語学も準備もお金も…と、具体的に考えれば考えるほど、尻込みして行動できなくなってしまうもの。

そこで8月のテーマ「初体験」にちなんで、海外で暮らしている(していた)人に「"初めて"海外暮らしに挑戦したときの話」を聞いてみました。ツラかったり、嬉しかったり。この初体験エピソードにワクワクした人、あとは行動あるのみ!

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渡航した国:アラブ首長国連邦ドバイ)、フランスカンヌ)、イタリア(ローマ)

渡航した年齢:23歳(ドバイ)、26歳(カンヌ)

滞在期間:約3年2カ月

現在はフランスのカンヌで、2児の子育てとフリーランスのライター業に励む西川彩奈さん。コスモポリタンでの記事執筆も担当するなど、前向きにやりたいことをする!という姿勢が魅力的な彼女。初めて海外で暮らそうと思ったきっかけは、「ドイツでの農業体験」にあったそう。

自分の人生に遠慮せず、まっすぐに生きてるところを見て、こういう環境の中で成長したい!と思った

――海外で暮らそうと思ったきっかけは?

大学時代に大阪のホテルでアルバイトをした時に、日本の社会は個性を会社色に染めて働くような印象を受け、もっと自分らしく生きたい!と感じていました。

ちょうどそんな21歳の夏に、ドイツの農業地でのボランティアに1カ月間参加して、15カ国の人達と共同生活をしたのです。それが転機だったんだと思います。出会ったチェコ人の18歳の女の子が外交官になる夢に向かって頑張っていたり、同世代の子が政治のことで熱心に話し合っていたり、みんな自分の人生に遠慮せず真っすぐに生きてるところを見て、こういう環境の中で成長したい!と思ったのが、海外ベースの仕事を本格的に目指すことにしたきっかけです(英語は当時、全く話せませんでした)。

ドイツでの農業体験

――渡航までにかかった時間は?

このドイツの経験から、1年後にドバイのホテルに就職しました。それまでは、長期休みのたびに海外に1人でボランティアワークや旅をしに行ったり、日本でも外国人を見たら話しかけにいくなど、とにかく英語や海外でのコミュニケーション力を磨きました。ドバイで1年勤務した後は、東京での女性誌編集部でアシスタント勤務をし、その後、結婚を機にドバイへ再渡航しました。その直後に、主人のカンヌへの転勤が決まり、3週間後に急遽渡仏しました。

――ドバイに就職した経緯は…?

ドバイは埼玉県ほどの面積なのですが、人口は約80%以上が外国人、その内訳もインド人、アラブ人、欧米人、アフリカ人…と多文化で、世界を知ることが出来る場所だと思ったんです。それに、公用語が英語というのは暮らしやすいな、と。

就職活動も、日本から中東各国の現地日本大使館に、自己紹介と自分の思いを伝えるメールを送りました。すると、アラブ首長国連邦の大使館職員の方が、とあるドバイの日系会社が日本人スタッフを探していることを教えてくれ、その会社と連絡を取って、まずはインターンシップをしに渡航しました。

実際働いてみると相性がよくないと感じ、断ってしまったのですが、ドバイでの滞在残り2日で、ガイドブックに乗っているホテル全てに飛び込みで履歴書を持って行ったり、タクシーの運転手やカフェであった人にも手当たり次第で履歴書を配って回りました。仕事を決めて帰らないと応援してくれた家族や友だちに顔向けできないと感じていたんです。幸運にも、最終日に訪れたホテルの人事部が、1日で3次面接まで開いてくれて、そこで仕事が決定しました。

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――その後、また日本に戻られたそうですね。

はい、そのホテルで1年間、90カ国から集まる同僚と働き、世界中の人(ロシア人マフィア、アラブの王家、ハリウッドやボリウッドスター、アメリカのイラク赴任兵、戦地から逃れた人、世界中のジャーナリストなどなど…!)から毎日色々な話を聞くうちに、そんな情報を伝える「雑誌作り」を学びたい!と強く感じ、帰国しました。

地元が関西なので上京し、他業種で生活費を稼ぎながら編集部アシスタントやインターンシップの仕事を応募し続けました。1年経ったころ、大好きだった雑誌の編集部でアシスタントとして働くことができました。学ぶことが多く、そのままキャリアを積みたかったのですが、ある日、当時ドバイ勤務時代の上司で遠距離恋愛をしていたイタリア人の彼の子どもの妊娠に気づき…。東京に残って働き続けるか、大好きな彼と生活するために渡航するかで、何カ月も迷いましたが、「海外で、文化や雑誌を学んで、いつかまた東京で素敵な記事作りができるように成長しよう!」と決意し、ドバイに渡航して結婚しました。しかし、その1カ月後に、主人のカンヌ転勤が急遽決定し、それからドバイに着いて3週間後に渡仏しました。

――行動力に驚かされますが、大変だったこともあるのですか?

主人の転勤がきっかけではありますが、もともとフランス文学や映画、アートが大好きなので、文化を学ぶのは楽しみでした。でも、友人が1年間できなかったことはツラかったです。それが、フランス人に対して先入観を抱いていたためか、カンヌで感じた村意識のせいなのか、2回連続の妊娠でのマタニティブルーになったからか…ここまで友人ができなかったことがないので、疎外感や孤独を感じました。「バゲットください」のみしか話さない日々が続くこともありました。そうすると、他人が余裕たっぷりに見えて、自信をすっかりなくすという負のスパイラルに。

ただ、反対に少しのことでありがたみを感じるようにもなって、すると勇気が出て、自分からパン屋で、「こんにちは」だけでなく、「元気?」など話しかけるようにしてみると、おまけでパンをくれて。みんな実はとても親切で暖かいこと、きっとカンヌの人達もシャイで、自分から心を開くのが苦手なのかも、と気づきました。先入観を抱かずに、自分から歩み寄ってみることが大切なんだなと気付きました。

――3カ国を渡り住んでみて、良かったことは?

たくさんあるのですが、気がつくと、3カ国語話せるようになっていたこと。現在、私の住んでいるカンヌでは、英語が話せない人が多く、自然にフランス語が上達したことです。また、イタリア語も同様に、南イタリアの田舎で主人の両親と私のみで数カ月間生活していたときに、一切勉強しませんでしたがイタリア語が話せるようになっていました。ドバイの勤務での英語もそうですが、日本で10年間勉強した英語より、実践のほうが驚くほど自然に早く身につきました。言葉も覚えることで、日本にいるだけでは絶対に会えないような国の人と話したり、知らなかった世界各地の街や文化を知ったり。どんどん自分の頭の中に世界地図ができていきます。

今は、仕事の取材でヨーロッパ各地のいろんな人に話を深く聞くことや、ヨーロッパ中を旅することが楽しいです! あとは、夏のコートダジュールの海で泳ぐこと。とっても気持ちいいんですよ!

――日本との違いを一番感じるのはどんなときですか?

人が、良い意味でも悪い意味でも「人間」らしいところです。例えば、電車や飛行機が大幅な遅延しても、「申し訳ございません」と誤る従業員はおらず、それを責める人もいません。「仕方ない」とおおらかに、受け止めています。

会話を交わしたり、カフェでちょっと移動するときに荷物を見ていて、と気軽に頼めたりするところ、電車に乗っていて隣の人に興味があれば「今何時ですか?」という質問から延々と話すなんてことも…。優しさも知識も文化も気軽にシェアすることで、暖かい気持ちになって、新しい行動や夢へのきっかけになることがあるんだなと思います。地域や人にもよりますが、日本ではどこか、そういうことに対し壁があると思います。

――海外で暮らしたいと思っている女性にアドバイスはありますか?

もし、海外生活に興味があるという人は、直感に従って実現して欲しいです! ちょっとした旅のつもりが、思いがけない方向性や新しい道が開けるかもしれません。いずれにせよ、海外に行くことで、何か人生の転機になるチャンスに繋がると思います。おすすめしたいのは1人旅です。一人でいるからこそ、100%現地の文化や人と、交わることが出来るし感動も大きいと思います。私は、<workaway>という、世界各国のボランティアを探している人と、滞在の面倒を見てくれるホストのマッチングサイトを利用して、現地の人の生活に入り込み、人生でいちばんの幸せな時間を過ごせました。言語が話せなくても、知識欲や冒険心は大歓迎されるので、ぜひ飛び込んでみてください!

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