専門家が指摘!女性が応じなくていい彼からの「要求」
あなたを尊重する彼なら、こんなお願いはしないはず!
いくら愛するパートナーでも踏み越えてはいけない境界線はあるもの。理不尽なリクエストを強要されても「恋人/夫だから…」と我慢しているのであれば、冷静に関係を見直すことも大切。専門家が指摘する「女性が応じなくていい彼からの要求」をコスモポリタン アメリカ版から。親しき仲にも礼儀アリ! 「これってひどすぎる」と思う要求は毅然とした態度で突っぱねて。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: mayuko akimoto
1.相手の怒りのはけ口にされる
「相手に傷つきやすい部分をさらし、『信頼しても安全だ』と感じて初めて親しい関係ができるのです。イヤなことがあったからとか、ストレスが溜まっているからといって、あなたに怒りを吐き出すようなことは決して許されません。それは結局、2人の関係に不安と恨みを生むことになるでしょう」
人間関係コーチ イマニ・アジェシャーさん
2.あなたが過小評価される
「嫉妬は恋愛関係によくあるものですが、あなたが小さくなることでパートナーが自分を大きく見せようとするのは、完全に間違っています。もしあなたのパートナーが自分自身や自分の社会的な地位に自信がなくて、あなたの力や成功をおとしめようとするなら、それは恨みしか生みません。自分を小さく見せることでは何の歓びも得られませんし、パートナーだって、満足することはないのです」
公認ソーシャルワーカー・人間関係専門家 ロンダ・リチャーズ=スミスさん
4.元彼について話す
「あなたは誰にでも開ける本ではないのです。過去の関係について明らかにしなければいけないと感じる必要は決してありません。誰にでも、性的な歴史を秘密にしておく権利があります」
人間関係専門家・「Hope for Relashionships show」司会者 オードリー・ホープさん
5.相手の嘘につき合う
「パートナーは、彼のためにあなたにウソをつくよう要求してはいけません。本質的に言って、すべての嘘や秘密は2人の関係にダメージを与えるものです。もしもあなたのパートナーが何かを隠していたり、嘘をついていたりするとすれば、あなたが彼にしてあげられる最大の愛情表現は、嘘や秘密が引き起こす結果を彼自身に引き受けさせることです」
心理セラピスト・Relationship Center of Silicon Valley創設者 シラニ・M・パサックさん
7.相手の家族から侮辱されても、無視する
「彼の家族や友人からあなたが失礼な態度をされた場合、パートナーはあなたにそれを無視するよう要求すべきではありません。彼の家族や友人にとって、パートナーこそあなたをどう扱うべきかを家族や友人に示す存在なのですから、彼らがあなたを不当に扱うことを許してしまったら、改善の見込みはないのです。パートナーは、あなたのために立ち向かうべきで、侮辱的な行為を無視しろと言うべきではないのです」
公認カウンセラー・シカゴを拠点とする人間関係専門家 ジュリエンヌ・デリックスさん
9.仕事を辞める
「パートナーは決して、あなたの意志に反して、経済的な自立を妨げるようなことをするべきではありません。これは後に、問題となることです。彼と出会ったときに仕事をしていたなら、転職するか家に入るかは、あなたが1人で決めるべきです」
行動主義心理学者・Whose Apple Dynamic Coaching and Consulting所属人間関係コーチ リンダ・F・ウィリアムズさん
12.相手の依存症につき合う
「あなたは決して相手の依存症を隠すために嘘をつくべきではありません。それがドラッグであれ、セックスであれ、あなたは相手を助けているのではなく、加担しているだけです」
AASECT認定セックスカウンセラー・Love University設立者 アヴァ・カデルさん
14.洋服を替える
「相手があなたの服装についてどう思っているか知るのはいいことですが、最終的にはあなた自身が決めることです。自分の質問にも注意しましょう。どっちのワンピースがより似合うかとか、太ったと思うかと聞くのは、トラブルの元です。あなたが責められて、怒ることになりかねません」 人間関係専門家・The Dating Lounge Dating app創設者 サマンサ・ダニエルズさん
15.彼の家族の間をとりもつ
「パートナーは、彼の家族や子供などにメッセージを運ぶよう、あなたに要求すべきではありません。彼らの関係には彼ら自身が責任を持つべきなのです」
医学博士・公認心理学者・人間関係専門家・『Now You Want Me, Now You Don't』著者 ジャネット・レイモンドさん