気の無い相手からしつこく誘われたり、なんとな~くセックスに持ち込もうとしているんじゃないか…という相手の気配にザワザワさせられたりした経験のある人はきっと多いはず。

コスモポリタン イギリス版では、海外投稿サイト<Reddit>に寄せられた実体験の中から、こういったシチュエーションで海外の男女たちが取った「逃げ方」をご紹介。頭の片隅に置いておいたら、いつか役に立つかも…?

1.生理の血が猛毒だと言って脅した

「人生最大のウソをでっち上げて、その男性に『今、みどり色の生理中なの』と話したんです。『1年に1回、女子はみんな"みどり色の生理"になるんだけど、その経血が猛毒で、口に入ったら死んじゃうの』と言うと、完全に鵜呑みにしていました」(AbigailRoseHayward

2.家の入口の前で相手を放置した

「ある夜遊びに出かけた先で出会った男の人が、なかなかしつこくて。何度も彼の家に誘われ、断り続けてもまったく諦める気配がなく、そのうち呆れかえって、『じゃあ代わりにうちに来れば?』と誘ったんです。当時私は大学キャンパス敷地内の寮に住んでいたため、入り口の門を通るのに学生カードが必要でした。寮の入り口に辿り着いた私は、すかさずカードを取り出して警備員の横を難なく通過。当然彼は入れず、背後から必死に呼び止める声が聞こえる中、私はそのままズンズン歩き続けました。ざまぁみろですよ」bonespark

3.お風呂に入っていないと嘘をついた

「『1週間以上お風呂に入っていない』って言いました」(ferrariletigre

4.閉め出しの刑

「タバコを吸いに彼が外に出たすきに、玄関の鍵を閉めて、そのまま爆睡したフリをしました。彼は20分間ひたすらチャイムを鳴らしたり、電話をして来たりしましたが、最後には諦めて退散したようです」(calicali

5.乾燥機の裏に落ちた

「ある時酔っぱらった僕は、友達の家の洗濯室で乾燥機の上に座っていました。すると、一晩中避けていた女の子が入って来て、突然迫って来たんです。彼女は身動きが取れない距離まで近づき、僕のベルトを外しながらキスをしようとして来ました。その場で唯一、逃げる方法として思いついたのが、後ろに倒れて乾燥機の裏に落ち、SOSを求めること。彼女も慌てて助けを呼びに行き、現れた友人が3人がかりで壁と乾燥機の隙間に落ちた僕を救い出してくれました。その3人に連れられて、無事危機一髪の状況からも脱出できました」(Winston_Vodkatooth

6.鼻毛を抜いた

「大学時代、よく友人グループの運転手役を引き受けていました。ある時パーティーに行ったものの、自分だけシラフで退屈だと思っていたら、どこかの授業で一緒だった女の子が、超酔っぱらった状態でセックスしたいと誘って来たんです。あまりに酔っていたので、これはヤバイなと思って、僕は一瞬彼女に背を向け鼻毛を数本抜きました。途端に目に涙が溢れ、鼻水が出てきたので、その顔で彼女に向き直り、『今ひどい風邪をひいていて、絶対君にうつしたくないんだ。でも元気になったら、いつかデートしよう』と伝えて電話番号を渡しました。感激した彼女は、そのまま僕のひざの上で眠ってしまいました。3日後、授業の前に僕のところにやって来た彼女は、突然思いっきりハグしてきて、『あの時はバカなマネをしないでいてくれてありがとう』と言いました。結局僕たちはその後しばらく付き合うことになり、今でもとても仲の良い友達の1人です」(GingerSquatch

7.火曜日のセックスは"運気が下がる"

「ある火曜日の夜、共通の友人に紹介され、何度かメールのやり取りをしていた男の人に会うことになりました。彼はなかなかのイケメンで、ユーモアもあり、チャーミングなので、セックスもありだと考えていました。でも残念ながら、ちょうどその週に生理が来てしまって…。そのことを彼には知られたくなかったので、ある話をでっち上げたんです。

それは、"火曜日にセックスをすると運気が下がる"という記事を読んだことがある、というものでした。そしてある程度具体的に、これまで何年も自分がそのジンクスに従ってきたこと、その結果嫌なセックス体験をせずに済んだということまで付け加えたんです。そしたら彼も信じたみたいでした」(AngelicSerenity

8.ウソ泣きをした

「気の無い相手に迫られた時、ウソ泣きをしながら、自分のダメな点についてぶちまけ始める、という方法を取りました。ところ構わず号泣する女を目の当たりにするほど、男が性欲を削がれることはないって言うじゃないですか。ちょっと使い古された手って感じもしますが、使われ続けているのにはやっぱり理由があるんですよね」(shakenpolaroid

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 名和友梨香

COSMOPOLITAN UK