体の相性もいいし、見た目も問題ない…でもいい男の条件ってそれだけじゃないはず。

競争意識が激しすぎたり、逆に甘えん坊で向上心がなさすぎたり…長期的に見ると相手にするだけ時間の無駄になりそうなタイプの男性を、コスモポリタンアメリカ版がまとめました。

出会ったばかりの時は、浮かれて色んな危険信号をスルーしてしまいがち。でもやっぱり、相手はしっかり選びましょう。

1. ダメ出し男

付き合う上で、「自分らしくいられる相手であること、一緒にいてリラックスできる相手であること」は、あらゆる条件を超えてとても大切なこと。好きな音楽、好きなテレビ番組など、あなたが夢中になっていることを鼻で笑うような男だったら、遅かれ早かれ関係がギクシャクしてしまうはず。あなたのちょっと変わったところにも魅力を見出してくれる男性にこそ、価値があるのだと忘れないで。

2. あなたを自分の家に呼んでばかりで、自分からは行かない男

別名"面倒くさがりな男"。朝早い仕事をしているわけでも、特別ストレスの多い仕事をしているわけでもないのに、なぜかいつもあなたに「家に来て」と呼び出しをかけてくる。そのたびにあなたは、いつもよりずっと早く仕事に行く準備をしなくてはいけないのに…男女の付き合いは持ちつ持たれつのはず。自分の都合ばかり押し付ける男はまっぴらゴメン。

3. 妙に競争意識が激しい男

同じ学校出身で、働いている業界も近い男性に出会ったとき。最初は「自分にふさわしい相手!」と感じても、彼が何かにつけてあなたと張り合おうとしてきたり、女は男を支えるべきだと思っている節があるとしたら、要注意。こういう男とは嫌な別れ方になる可能性が高いから。

4. 1日中メールしてくる男

朝から晩まで頻繁にメールを送ってくる男にもご用心。怒涛のようにメールやSNSメッセージが来て、お茶する約束についてもしつこく3回くらい確認してきたり…。やりとりが自然に続くことと、異常に執着されることは大違い。そもそも、日中ちゃんと仕事してるの?

5. とにかくセックスで頭がいっぱいな男

こちらの気持ちにお構いなしでエッチな方向に持って行こうとしたり、ハグするとき何故か手がお尻の辺りに来たり…特に注意したいのは、こういう男ほど「セックスが上手いのでは?」と思わせておいて、それほどでもなかったりする点。

6. 友達の元彼

そもそも、別れた彼女の友達に手を出して、あなたと彼女の友情をぶち壊しにしようとする男ってどうなの? かつ、まだ彼女の方には未練があるとしたら? そういう男のために、せっかく築き上げてきた友情や、人間関係を台無しにする必要はなし。とにかく要注意!

7. モテ期が早かった男

昔はモテモテで学校でも人気者グループにいた男とか、近所のちょっとイケてるお兄さん的存在だった男(でも、あなたの名前すら覚えていない)が、大人になって再会したらあなたに色目を使ってきた…でも、舞い上がるのはちょっと待った! そういう男の中には、昔モテていた頃のイメージを引きずって、今はさえないにもかかわらず成長する努力をしない人、大人になる上で誰もが通る通過儀礼や苦悩を経ていない人も多いのでご用心。

8. 自分のイメージにやたら固執する男

『ゴシップガール』のチャック・バスのようなナルシストすぎる男。自信満々な男に惹かれてしまうのはわからないでもないけれど、明らかに問題あり。自分のイメージにこだわる男にとって、女性はあくまで"自分の観客"で、それ以上でもそれ以下でもない存在。"可愛い子"であるあなたが、彼のナルシシズムをパワーアップさせることはあっても…実際彼の本質には何の影響も与えません。

9. 女性の体をけなす男

「私が気にしすぎなの?」と思ったら、逆に自分が好きな男性に対してや、もしくは男友達に同じようなことを言えるか、想像してみて。女性の体にあれこれケチをつける男は、人間性に問題のあるケースが多そう。

10. 自分で自分の面倒が見れない男

家に遊びに行ったら、マットレスがただボンっと置かれていて、布団や枕もいかにも「学生時代にお母さんが大型スーパーで買いました」という感じ。掃除道具もいつ使ったのかわからない…うっかり結婚でもしてしまったら後が大変かも。

11. インスタのコメント欄でケンカを始める男

SNSのコメント欄でしょっちゅう揉めてる男はとにかく要注意。私生活でも同じことになる可能性大。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:山下 英子

COSMOPOLITAN US