セックスにおける「複数恋愛」のメリットとデメリット10

経験者4人に聞いてみた!

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じわじわと注目を浴びつつある「複数恋愛(ポリアモリー)、またはオープンリレーションシップ」。日本人にとっては「性にオープンな西洋人ならではのもの」、というイメージがあるかもしれないけど、欧米でもクリスチャンが多いため、まだまだ"特殊な交際の形態"という位置付けで語られることがほとんど。

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そのためまだ"一般的"と呼ぶには程遠い複数恋愛。そのリアルな実情に迫るため、コスモポリタン アメリカ版のライターが、実際に複数恋愛を経験した人たちを直撃。彼らの体験談をまとめました。

複数恋愛は、自分の権限で行動できる理想的な関係。

複数恋愛=公に浮気の認められた交際の形、という風に思っていませんか? まずはその考え方から離れてみましょう。

一度でもポリアモリーを経験したことのある人ならば、それがただセックスするだけに留まらず、コミュニケーションや信頼、そして自分自身の在り方だということがわかるはず。そしてモノガミー(一対一の関係)と同じで、各々の関係の在り方は十人十色なのです。

確かに複数恋愛によってセックスの回数は増えます。セックスに対する考え方も変わってくるでしょう。ここではモノガミーをやめて、ポリアモリーの関係に踏み切った4人の体験談をご紹介します。これを読めば、もっと複数恋愛に対する理解が深まるはずです。

1.複数恋愛から新しいアイデアを得られる

複数のパートナーがいることの利点の1つは、恋人とのセックスに常に新しいことが導入できるという点。26歳のリリーには本命パートナーの他に、女の子のセックスパートナーが。リリーは彼女を通じて、ちょっと変わった行為をパートナーとも楽しむようになったそう。リリー曰く「ロールプレイや、セックストイを取り入れるようになった」とのこと。

2.性的好奇心をオープンにできる

回答者の1人、マシュー曰く、モノガミーの関係に身を置いていた頃は、性的好奇心をオープンに探究するわけにはいかなかったけれど、複数恋愛に切り替えてからは我慢する必要がなくなったそう。「僕は男とセックスしたことがなかったけど、ある時、男とセックスするチャンスがあったんだ…自分のセクシャリティの新しい側面を開発したよ」と、マシュー。

3.嫉妬が以前ほど深刻ではなくなった

コミュニケーションとけじめをきっちりとさえすれば、他人を不快にさせたり、嫉妬に苦しむことも少なくなるんだとか。マシューがモノガミーの関係にある頃に3Pを試した時は、嫉妬の感情に悩まされたけれど、ポリアモリーを実践してからは、彼も彼のパートナーも嫉妬抜きで3Pを楽しめるようになったのだそう。

4.自由かつ、自分の権限で行動できる

25歳のエミーは、同い年のパートナーと遠距離恋愛しながら、オープンリレーションシップを実践していたそう。地元で自由に恋愛を楽しみつつ、本命の彼とはスカイプでセックスしていたという彼女は、そんな関係を「自分の権限で行動できる理想的な関係」と説明。

5.「愛あるセックス」と「性欲を満たすセックス」の境界線が曖昧になることも

ただ、エミーにとって最大の問題は、性欲を満たすためだけのセックスのつもりでも相手に気持ちが移ってしまったこと。エミー曰く、「オープンリレーションシップを始めてから、遠距離の彼への思いが薄れていった」。結果、遠距離恋愛の彼が地元に帰ってきた途端に、破局してしまったのだそう。

6.避けて通れない避妊・性病感染防止問題

もしモノガミーだったら、お互いに性病がないかを一度検査すれば済むし、コンドームの使用についてもお互いの合意の上で決めればOK。でも、ポリアモリーだとそうはいかないのが現実なのだとか。健康と安全のために、定期的な検査とコンドームの使用は必須。エミー曰く「(遠距離の彼がいた時)私がどこで何をしていたのかも、彼がどこで何をしていたのかも、お互いにわからない状態。コンドームは絶対必要になったし、言葉にできない数々の不安が生まれたわ」とのこと。

7.でも遠距離恋愛においては、メリットの方が多い

エミー曰く複数恋愛は、「遠距離恋愛の場合は、いいことずくめ」なんだそう。外に出て自由に他の人と遊ぶこともできれば、必要な時には部屋にいて、(スカイプ越しに)彼の前で泣くこともできる。エミーの場合はそれを自分で選んでコントロールすることで、情緒が安定したのだとか。

8.セックスについて話しやすくなる

25歳の男性ノアは、オープンリレーションシップを選択してから、彼ともっと気軽にセックスについて話せるようになり、お互いからセックスについて新しいことを学びあう関係になったのだとか。「僕たちは前より、何が好きで何が嫌いなのかを話し合うようになった。例えば、彼は首を絞められる行為が好きなんだけど、そんなこと以前は知らなかったからね。セックスしたいとか、そんな気分じゃないとか、他の人をセクシーだと思ったとか、魅力的だと思ったとか、そういうことを気軽に話せるようになったんだ」。

9.セックスにまつわるプレッシャーが低くなる

ノアはさらに、セックスとの関わり方そのものが変わった、とコメント。「セックスは、自分が自由に楽しむ活動の1つになったんだ…セックスの占める位置が以前ほど重たいものではなくなったというか。彼との関係もくっついたり離れたり…結果的には以前より楽になったよ」。

10.あなたとパートナー、両方のセックスライフを改善することもある

ノアと彼氏の性生活は、その後グっと良くなったそう。「(僕らの間で)タブーはなくなったし、好きなものとそうでないものについて正直になった。以前もそうしようと努力はしたんだけど、今はそれが自然にできるようになったという感じ」。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:山下 英子

COSMOPOLITAN US

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