身長や体型が大きく異なるパートナーとのセックスは、物理的に色々と大変なこともあるはず…。

コスモポリタン アメリカ版では、自身の身長が152センチで、182センチの旦那様を持つセックスセラピストのヴァネッサ・マリン氏と、プラスサイズモデルで教育ビデオ『Guide to Wicked Sex: Plus Size(魔法がかったセックス:プラスサイズ用)』の共同製作者であるケリー・シバリ氏が、体型差で悩むカップルに向けて役立つセックス方法をアドバイス!

1.階段でセックスをする

背が低い方のパートナーが1段(あるいは3!?)上に立って相手と高さを合わせられる階段は、決してブレない土台として最適なのだとか。ぐらぐらしがちなコーヒーテーブルよりも断然安定しているそうなので、ぜひお試しあれ。

2.正常位の際はテーブルかカウンターがおすすめ

「片方のパートナーのお腹や胸がとても大きい場合、体を重ねると圧迫されて息苦しくなる場合があります。時として体を重ねない方がセックスを気持ち良く感じられるのです」とシバリ氏。例えば女性がテーブルやカウンターの上に横になり、お尻が端に来るように調整すれば、身長の高い男性側は立ったままちょうどいい位置で挿入できるはず。そうすることでより深くまで挿入でき、体の各関節にかかりやすい負担も軽減できるんだとか。

3.ベッドの端をうまく使う

背の低い方のパートナーにベッドの端っこでうつ伏せか仰向けになってもらい、背の高い方のパートナーは、ベッドの横に膝をついた状態で高さを合わせていけばOK(膝の下にクッションか枕を挟むのがコツ)。

4.身長差があったり女性側がふくよかな場合は、背面側位がおすすめ

挿入は上下の動きになるため、お腹や胸が大き過ぎるとあまり深くまで入れられないんだとか。背面側位(横臥位)なら身長差で顔の位置が合わなくても問題ないし、何より手が自由に動かせるのがGood

5.背が高い方のパートナーの上に腰掛ける「対面座位」も◎

「身長差の大きいカップルにとっておすすめなのは、背の低い方が、座っている背の高い方の太ももに腰掛ける体位ですね」とマリン氏。そうすれば背の低い方のパートナーは高さがかせげて、アイコンタクトも容易になるのだとか。上に座っている方が足をパートナーの体に絡めれば、親密さもよりアップ♡

この翻訳は、抄訳です。

Translation: コスモポリタン編集部

COSMOPOLITAN UK