知っておきたい!「コンドームと性感染症」にまつわる知識

コンドームは妊娠だけでなく、性病予防にも必要なもの!

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もっとも一般的な避妊法の1つがコンドーム。でもコンドームを使わず、異なる避妊法を選択するカップルも多いはず。コンドームには避妊だけではなく、性病を予防するという大事な役割があることを知っていますか?

ここではコスモポリタン アメリカ版が医師に聞いた「コンドームを使用することの重要性」を紹介。コンドームを使うか使わないかはあなた次第だけど、リスクを知った上で慎重に行動することが大切。

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1.リスクを知る

「確実に性感染症を予防したいのなら、セックスしないのが1番の方法。でも他にも感染のリスクを下げる方法があります」と語るのは、家庭医であり、ローワン大学医学部助教授を務めるジェニファー・カウドル医師。定期的にセックスをしている人には、淋病、クラミジア、HIV、梅毒などの性感染症の検査を受けること、そしてたとえ検査の結果が陰性だったとしても、コンドームを使用することをすすめているそう。

HIV検査の結果は大変正確です。しかし感染後すぐに検査をしても陽性反応が出るわけではないので、コンドームを使用し感染予防を怠らないことが大切です」

全米家族計画協会のチーフメディカルオフィサーであるレーガン・マクドナルド=モスリー医師もカウドル医師の意見に同意。

HIVは感染後3カ月は陽性反応が出ないことがあります。もし感染症予防をしないで性交した場合、3カ月間はコンドームを使用するべきです。その後HIV検査を必ず受けましょう」

22人の関係を定義する

セックスする2人の関係がまだ"カジュアル"なものだったり、不安定な状態な場合はコンドームを使用した上で、各自が定期的に検査を受けることが不可欠。もし2人の関係がステディな"恋人同士"である場合、「2人で互いの関係性について定義し、お互いの状態を確認すべき」とカウデル医師。

「まずお互いとだけ性交渉をしている関係であり、今後もセックスを伴う関係を続けるかどうかを確認すること。その上で2人共検査を受け、性感染症が陰性であること、子宮頸がんやB型肝炎の予防ワクチンを受けているかなどを確認すること」

3.信頼と検査

相手をどんなに信頼していたとしても、セックスにはリスクが伴うのも事実。性感染症の検査結果が陰性だった2人がお互いとだけセックスしている場合でも、感染のリスクはゼロではなく、コンドームを使用しない場合はさらにリスクが高まるそう。例えば男性に子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)が付着していたとしても、それを検査する方法が現在はないため、女性に感染させてしまう可能性があるとのこと。

HPVは性感染症の中でももっとも多くみられる症例であるとアメリカ疾病管理予防センターは伝えているけど、男性患者は自分が感染していることを知らないケースがほとんどなのだとか。またカウデル医師は「HPVウイルスは女性の子宮頸がんだけでなく、男女ともに口腔がんや舌がんの原因となる可能性がある」と警告。

検査をしてもリスクがゼロにならない性感染症がある一方で、淋病やクラミジア、梅毒などは検査結果の精度が高く、抗生物質で治療が可能とのこと。

パートナーとの信頼関係は、お互いの状況や状態をきちんと話し合い、そして検査をすることで生まれるもの。特にコンドームを使用しないと決めたカップルの場合、医療機関で可能な性感染症の検査はすべて、かつ定期的に行うことが大切。

42人の気持ち次第

コンドームの使用や検査を受けるなどの選択は、医療面だけでなく「パートナーへの気持ち」が大きく左右する、とカウデル医師は指摘。「これからの人生を一緒に歩むのか? どれぐらい真剣に付き合っているのか? リスクがある場合、互いにどこまでが受け入れられるのか?といったことは、2人の関係性による感情の問題です」。

パートナーと時間を掛けて話し合い、互いを信頼し関係を続けていくのであれば、定期的に検査を受けるだけの心の余裕が生まれるはず。もしそうでないのなら、コンドームは手放さず、いつも引き出しに入れておきましょう。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US

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