最近発表された調査によると、人が浮気をする最大の理由が判明したとのこと。パートナーがいるすべての人気になるその内容を、コスモポリタン イギリス版からお届け。

結論から言うと、人がもっとも浮気しやすいのは2人の関係に不満をき、相手から心が離れていると感じているときなのだとか。その結果、満たされない心を満たすために他人に心が傾くからだという。

オーストラリアにあるクイーンズランド大学の研究者たちは、パートナーを持つ100人以上の人を対象にしてこの調査を実施したそう。そして相手への忠誠心、交際期間、性体験を持った人数、アルコールの消費状況、宗教などについて質問。

すべての回答を集計した後、研究者たちは「2人の関係の満足度と執着度」のみが「浮気を予測する上で信頼できる唯一の判断材料」だという結論に達し相手を失うことに対する恐怖(執着心を測るバロメーター)と2人の関係に対する満足度という点が注目された。さらに、この報告書には関係に対する満足度の点においては、パートナー以外の人物とキスやセックスをしたいという欲求が負の予測因子となる、という仮説のみが裏付けられた」と掲載されている。

言い換えると、2人の関係に対する不満は、相手以外の人とのキスやセックスを引き起こす最大要因であるということ。

さらに、「異常なほど衝動的に行動」しやすい人や、多くの人と性体験を持った人は、浮気する傾向が高いこともわかったそう。

また、女性と比較すると、男性はセックスをして浮気する傾向が高いことが判明したとのこと。一方で、キスに関しては男女同程度だったそう。報告書はこのように結論付けられている。

2人の関係の満足度…キープするのは難しいけれど、浮気を避けるにはいつも頭の片隅に入れておきたいですね。

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

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