イギリスで約7,000人の女性を対象にして行われた大規模な調査の結果、性交痛という症状が増加の一途を辿っているそう。コスモポリタン アメリカ版が伝えたニュースによればデータによると、10人に1人がセックス中に痛みを感じており、16歳から24歳までの女性の間では特にその割合が高いのだとか。

BJOG 産婦人科国際ジャーナルで発表されたこの調査は、セックスの痛みを引き起こす原因として主に膣内の乾燥、セックスへの不安感、セックスの楽しみの欠如などをリストアップ。中には、痛くなるのがいやでセックスを拒否しているという女性までいたのだとか。

米国産科婦人科学会によると、実は、セックスで痛みを感じることは珍しくなく、女性の75パーセントはその経験があるのだそう。潤滑ゼリーを使えば解決する場合もあれば、外陰部痛など、より深刻な病気である可能性もあるとのこと。

もし、慢性的に痛みを感じており、潤滑ゼリーを使っても効果がないのであれば、1度婦人科で診断してもらったほうがいいかも。

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

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