日本とは比較にならないほどの車社会であるアメリカにおいて、駐車した車中でのカーセックスはほぼ誰もが経験する通過儀礼のようなもの。コスモポリタン アメリカ版によると、それを証明する研究結果があるんだとか

サウスダコタ大学の研究者は、中西部に位置するこの大学の706人の学生(男性195人、女性511人)に対し、彼らのカーセックス体験について調査。すると、男性の61%、女性の59.5%はカーセックスの経験があると回答したんだそう。その422人の学生のうち、14%は初体験がカーセックスだったと回答。

サウスダコタ大学で心理学の教鞭を取り、研究主任を務めたシンディ・ストラックマン-ジョンソン教授は、同大学のプレスリリースの中で、「自動車が発明されて以来、セックスと車は切り離せない存在です」とコメント。もう1つの特筆すべき研究結果は、彼らの56.9%が、一度限りのセックスではなく、交際していながらも同棲していないパートナーとカーセックスをしたということ。その一方で、63.4%は後部座席で、56%は田舎の道路に停めた車の中で行為に及んだんだとか。

論文によると、「思い出に残るパーソナルな出来事を含むこれらのデータを見ると、駐車中の車の中でのセックスには不便さ、体のぶつかり合い、他人にバレるなどのリスクがあるのにもかかわらず、男女ともに、性的かつロマンチックな良い経験だったと捉えられている」とのこと。とはいえ、カーセックス経験を持つ男性の2.5%、女性の4.3%は相手に無理強いされたと回答ていることも事実のよう

ちなみに、研究者らは、将来的に「都市環境」における駐車中のカーセックスの研究を実施するそうとにかく熱心に研究が続けられることは間違いないみたい

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc.

COSMOPOLITAN US