忠誠心はパートナーシップにおいて欠かせないものだけど、一部の調査では、夫婦関係にある人の40%以上が、浮気したことがあると認めているそう。しかもこれは、相手に発覚したケースを含まない場合の数字なので、相手に発覚したケースもカウントしたとしたら…想像するだけで怖い!
要は、それだけ浮気は世にはびこっているということ。海外投稿サイト<Reddit>で「パートナーの浮気をどうやって知りましたか?」というスレッドが立ち上がった時も、自身の苦い体験をシェアする人たちの投稿が続々と寄せられることに…。ここではそんな彼らのリアルな声の一部を、<Good Housekeeping>から紹介します。
1. 電話
「私たちは婚約していたのですが、ちょうど2週間前に私が流産してしまい、その後結局別々に暮らすことになりました。私は別の町に引っ越すことになり、彼が私をバス停へ送っている最中、彼のところに女から電話がかかってきて、電話口から『荷物を移し終えた』という報告と、『残っている彼女(私)のものは全部捨ててしまっていいか』という声が聞こえてきました」(Kzinkitten)
2.トイレの便座
「仕事で長時間のシフトを終えて帰宅すると、便座が上がっているのを発見しました。彼女が20時間トイレを使わなかったのか、それとも別の男が家にいたか…。(答えは後者で)その後彼女とは離婚しました」(signalthree)
3.複数のFacebookアカウント
「彼女が仮名でいくつものFacebookアカウントを持っていたんです。ある日、僕の"知り合いかも"の欄に、そのうちの1つが出てきて、彼女にやたら似てるなと思ってページを開いてみると、本当に彼女でした。しかも、交際ステータスには別の人と交際中と書かれていて…。後日同じようなページをもう2つ見つけました」(PrimeEchoes)
4. 結婚式
「知り合いの結婚式で夫の浮気相手に挨拶されました。調べる手間が省けたわ」(flowerbright)
5. 怪しいサイト
「背中の手術を受け、自宅で療養中の頃でした。ある日、娘と昼寝をしていた私は目が覚めて、ふらっと書斎にいる夫の様子を見に行きました。私が入った途端、彼はビクッとしながらデスクトップ上のウィンドウを急いで隠したので、すぐに何かが怪しいと思いました。ウィンドウを開き直してみると、浮気サイトでした…」(ragekage82)
6. 2人の"友達"
「その男と会った時、彼女は僕のことも彼のことも自分の"友達"として紹介しました。僕も相手も疑問に思い、Facebook上でお互いコンタクトを取って、各々の彼女との関係を明らかにしました。大学の学位をいくつも持っている割には、頭の良くない女の子でしたね」(garoo1)
7. 必要のないピル
「彼女のピルを見つけてしまいました。僕は2人目の子が生まれた後にパイプカット(男性避妊手術)をしたので、ピルを飲む必要があるとすれば…まぁ理由は容易に想像できますよね」(boxingdude)
8. 気まずい出迎え
「地元(イギリス)の人と結婚した女友達がいます。その旦那さんがカナダで働くことになって、2人で引っ越していき、それから3年で2人の子どもが生まれました。ある日、父親が危篤だと知り、彼女は1人でイギリスへ数カ月間帰省しました。お父さんが亡くなって数日後カナダへ戻ると、空港で旦那さんと浮気相手に出迎えられたそうです」(BoonSolo)
9. 爆弾発言
「付き合っていた彼女に、『夫がもうすぐ(刑務所から)出所してくる』と言われました」(pedrobeara)
10. 最悪な手紙
「行ったこともない大学から手紙が届きました。おかしいなと思い開けてみると、中には(今では元)夫とその浮気相手が交わした全メールのやりとりが記されていました。差出人は恐らく彼の浮気相手か、その旦那さんだと思われます。ちなみに、当時私は妊娠7カ月でした」(redefine_happy)
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: 名和友梨香