愛に国境はない!という言葉はあるけど、果たしてセックスに国の違いはあるの? 経験者のみぞ知る「外国人とのリアルセックス」を、レポート!出会いのキッカケからベッドインまでの流れ、気になる彼のサイズに、セックスの特徴まで…6カ国の男性との体験談を事細かに聞いてきました。

第一弾は、フランス人とのセックスを経験したM.W.さん(30歳・金融系)。そんな彼女を虜にした、パリジャンヌの紳士的なテクニックとは?

- 彼との出会いは?

外資系企業に勤めている友人に誘われて、ホームパーティを訪れたとき。友人の職場の同僚のひとりが、パリ出身のJ32歳)でした。大学時代に半年ほど、アメリカへ留学した経験があって。日常会話程度の英語は話せたので、外国人メンバーらと会話を楽しんでいました。彼は当時、日本に来てまだ2カ月しか経っていなかったので、「東京の美味しいお店や、楽しいイベントを教えて欲しい」と頼まれ。「今度、東京観光をしよう」という約束のもと、連絡先を交換して別れました。

- セックスまでの流れを教えてください。

翌週、早速彼から連絡が。「今週末、食事に行きませんか」と誘われ、特に予定もなかったのでOKと返信。土曜日の昼に待ち合わせをして、一緒にランチへ。休日というのに、黒のスリムなパンツ&白シャツ、ジャケットに革靴という、おしゃれな佇まいにドキッ。さらに、デートという意識はなかったけど、どこへ行くにも、何をするにも、ひたすらレディファーストな彼の行動に感動。昔アメリカ人と付き合った経験はあったけど…物腰の柔らかさが、全然違いましたね(笑)。

あと、フランス語なまりの英語が、私的にすっごくセクシーに感じて。たまに聞き取れなくて「え?」と聞き返すと、声を大きくする代わりに、口を耳元に近づけて話すんですよ。さすが、パリジャンは違う!と、訳もなくうっとりしちゃいました。ランチの後は私のチョイスで街巡りをし、ディナーは私の大好きなエスニック料理屋へ。共通の趣味である芸術の話で盛り上がり、気づけば2本目のワインが空に。すると彼から「うちで、パリの美術館の図録を見ないか」という提案があり。"ほぼ初対面だけどなぁ…"と悩みつつも、すでに彼の紳士的な行動にかなり好感を持っていたこともあり、ついて行っちゃった。

- セックスの感想は?

家に着くと彼は私をソファに座らせて、奥の部屋から大量の図録を出して来て。ワインを飲みながら図録について話し合うにつれて、どんどん距離が近づいて行って…。本から目を上げて彼と目が合った瞬間、彼から優しいキスが。

ゆっくりと唇を重ねる彼のキスは、強引さは全くないのに、どんどん引き寄せられるような甘さ。数分ほどキスを楽しんでいると、ちょっとずつソファに押し倒されて行って。1枚1枚、丁寧に服を脱がされつつ、首筋にキス。裸になると、彼は私をまじまじと眺め、耳元でフランス語で何かを囁いたんです。「どういう意味?」と尋ねると、例のフランス語なまりの英語で「綺麗だね、って言ったんだ」って。その瞬間、雰囲気から彼の行動まで、あまりのセクシーさにクラクラしちゃった。

それからじっくりと頭からつま先まで身体中に唇を重ねられ、恥ずかしさも忘れ、身体の芯からトロけるような気分に。ついに我慢できなくなっちゃって、身体を起こして彼のパンツを自分から脱がせちゃった。もう大きくなっていた彼のモノは、体型から想像していたよりも、少し大きいかな?程度。私が口に含むと、大きな吐息とともにフラスンス語で何かを囁いていて…それがまた、なんともセクシー。初めての人なのに、かなり念入りにサービスしちゃいました(笑)。

そのままソファの上で彼に対面座位の姿勢でまたがり、自分から挿入。動いている間も首筋や胸にキスをしたり、耳に舌を這わせたりと、私へのサービスも忘れない彼。それまでの興奮も相まってか、いつもより早くイっちゃいました(照)。すると彼は挿入したまま私を抱きかかえ、ベッドへ移動。そんな行動に、思わず「映画みたい!」と感激。ベッドでは彼が上になって責められ、ふたりで同時にフィニッシュを迎えました。

セックスが終わった後も、彼自ら水を取りに行ってくれたり、タオルで汗を拭いてくれたりと、とにかく至れり尽くせりで…。日本人はもちろん、アメリカ人とも経験したことのない"究極の紳士的セックス"の魅力に、どっぷりとハマってしまいました。その後1年ほど交際が続いたものの、彼がパリへ帰国したのをキッカケに、遠距離に耐えられず破局。それから彼との感動を求めてドイツ人やイタリア人とセックスしてみるも、彼のような優しいタッチやセクシーな囁きは皆無。フランス人が集まるバーの情報を入手したので、近々行ってみる予定です(笑)。