セックスにまつわるみんなのリアル・初体験エピソードを大特集。ちょっぴり過激な体験談に、刺激を受けること間違いなし!パートナーとのセックスがマンネリ化している人は、自身のナイトライフに取り入れてみるのもアリ⁉

第4弾は、誰もが通る(?)アナルセックスへの初挑戦エピソード。「彼きっての希望でトライした」と語ってくれたのは、R.T.さん(28歳、メーカー勤務)。あまりの痛さに二度と挑戦することはないと実感したものの、性をとことん探求した作業によって彼との信頼関係が深まったとか。

−アナルセックスをするきっかけは?

アメリカ人の彼とは、交際期間4ヶ月。もともとセフレの関係から恋愛に発展したパターンなので、カラダの相性はばっちり。ふたりとも性に対する探究心が旺盛で、毎回"どうしたらもっと気持ちよくなれるか"を話し合いながら、情熱的なセックスを楽しんでいます。

その日もいつものようにベッドでイチャイチャしていたところ、急に「アナルセックスって、したことある?」と聞かれて。「何度かこれまでの恋人から"してみよう"と言われたことはあったけど、痛そうだから断ってきた」と素直に返答。すると、突然目をキラキラさせながら「してみようよ!」と言う彼。すぐさま「痛いから嫌!」と断ると、「試してみないと、いいかどうかわからないじゃん」と反論する彼。

彼の意外な性癖を垣間見たことに驚いて「アナルが好きなの?」と聞くと、「そうじゃない。君にとっての初めてを一緒に経験したいんだ」という予想外の言葉に、思わず胸キュン。乗り気ではなかったものの、彼の熱意に押されてしぶしぶOKしちゃったんです。

−どのように試したの?

「痛かったら、すぐにやめて!」と前置きしてから、アナル経験者である彼に身をゆだねることに。彼の指示で四つん這いになると、かがんでじっくりと私のお尻の穴を眺めてきて。自分でも見たことがない場所を見られることの恥ずかしさでいっぱいになり、「そんなにまじまじ見ないで!」と責めると、「好きだから、全部見たいんだよ」って言うじゃないですが。その瞬間、すごく愛されていることを実感できて。緊張感が一気にほぐれたような気がします。

それから彼は、じっくりとアナルの周りをリップサービス。最初はくすぐったかったけど、そのうちちょっとずつ快感へシフト。私が十分にリラックスできたことを感じ取ったのか、立ち上がってベッドを去ったかと思うと、赤ちゃん用のボディオイルを手にして戻ってきました。

ボディオイルをたっぷりと手に広げ、少しずつアナルに塗っていく彼。するとその瞬間、アナルに異物が入ってくるのを実感。どうやら指で、中までオイルを広げているよう。彼はかなり太い指の持ち主だけど、オイルのおかげか、痛みはまったくなく。「どう?」と聞かれ、「大丈夫みたい」と返すと、「じゃあそろそろ入れてみようか?」ということに。

彼がグッと力を込めて先端を入れた瞬間、感じたことのない痛みが下半身を走り、「痛い!!」と絶叫。「最初だけだよ」と言ってゆっくり動き始めると、その痛みは倍増。たまらなくなって腰を引き離し、あっという間にギブアップ(笑)。

-初体験の感想を教えて!

痛みに悶絶する私の姿を見て、さすがに彼も続けることは断念したよう。「アナルでは、初めての男になれた」と、誇らしげな顔の彼を見て、"挑戦してみて良かったな"と(笑)。

あと、お尻の穴を見られるという超絶恥ずかしい体験をしたおかげで、いい意味で羞恥心がなくなったというか。「こんなトコを見ても、好きでいてくれるんだ」って安心感が生まれたんですよね(笑)。アナルに限らず、新しいプレイにチャレンジすることが、相手の愛情を知ることにもつながるんだ!ということを実感し、素敵な経験になりました。