"コンドームを付けない""身勝手すぎる"…など、ベッドで失礼な態度を取る男性に遭遇したことのある人も、多いのでは?今回はそんな最低男との、リアル体験談を特集。「いるいる‼」と共感しても良し、「ウソ⁉」と仰天しても良し。衝撃エピソードを、お楽しみあれ!

  • ベッドの中で急変するドS男 (31歳、銀行員)

友人から紹介された彼は、はにかむような笑顔が素敵な3歳年下の男子。数回のデートを重ね、レディファーストでとっても優しい性格に惹かれて。5回目のデートで告白され、そのまま彼の家でお泊まり。ソファでキスをしていると、グッと押し倒されて。"意外と積極的なんだ♡"と、ドキドキ。

すると私の服を両手でむしり取るように脱がせ、両手を頭上で押さえ込むといきなり指を入れてきて。あまりの豹変ぶりにビックリしていると、「もうこんなに濡れて。このスケベ女!」という暴言が。その後も髪を引っ張られたり、お尻を叩かれたり…そう、彼、見かけによらず"ド"がつくS男だったんです。断れずに付き合ったものの、Mでもない私は呆気にとられまくり。果てるとコロッと人が変わったように「大丈夫だった?ごめんね」なんて猫なで声で言われて、思わずゾゾーッと鳥肌が立っちゃった。毎回こんなセックスは耐えられない!と思い、翌日ソッコーお別れしました。

  • AVを観ないと興奮しない男 (27歳、S.E.

29歳の彼とは、合コンで知り合いました。物静かなタイプで、女の子との会話も緊張しているのがバレバレ。"真面目そうだな"と思い、翌週私からご飯に誘っちゃった。酔った勢いでその晩、私が押しかけるような形で彼の家へ。

キスをしながらベッドになだれ込むと、急に彼からAV、つけていい?」という提案が。"初めてのセックスなのに?"と少々不服に思いつつも、しぶしぶOK。お互いの身体を触りながらキスをしていた時、ふと目を開けると彼の視線はテレビの画面に。挿入してからも画面ばかり観ていて…完全にAV女優とのセックスを疑似体験しているみたいで、私は内心萎えまくり。頭にきたのでAVを止めると、みるみるうちに彼のモノが小さくなっていって。"失礼にも程がある!"と激怒して、家を出て行きました。

  • まるで雨!大量の汗をかく男 (29歳、ライター)

行きつけのバーで一目惚れした彼は、すらっとした高身長の韓国人。デートに誘われウキウキ気分で食事へ。一緒に鍋を食べ、彼の家で飲み直すことに。飲んでいると自然とイイ雰囲気になり、ベッドへ。彼が上になった状態で前戯をしていた時、ふと彼の背中に手をまわすと、汗のビチョっという感触が。"さっき鍋を食べたばかりだし、暑いのかな…"なんて思いつつ、行為に集中。

いざ正常位で挿入して彼が動き出すと、彼の身体から大量の汗が垂れ落ちてきたんです!思わずびっくりして「冷たい!」と言うと、「ごめん」とタオルで身体中を拭ってくれたんだけど、それからも汗がとめどなく出てきて。行為が終わる頃には、私の身体は彼の汗まみれ。生理現象だから仕方ない…と思いつつも、"気持ち悪い"という感情が抑えられず。彼には申し訳ないけど、もうベッドを共にすることはナイかな(笑)。

  • 一瞬でイッちゃう早漏男 (30歳、不動産)

クラブでナンパされたイギリス人の彼は、俳優のヒュー・グラントに似た甘いマスクの持ち主。一瞬でメロメロになり、その日のうちにベッドインしちゃった。そんな彼は、ベッドの中でも英国紳士。キスから前戯まで何もかもが優しいタッチで、感じまくり。

そんな彼のサイズは、手の感触からでもはっきりわかるほどビッグ♡ 散々じらされた後、待ち望んでいた挿入。その快感にうっとりとしながら彼が動くのを期待していると、2回ほどゆっくりと動いた後、動かなくなってしまった彼。「どうしたんだろう?」と思いながら待っていると、私から身体を引き離し「良かったよ」の一言。

"もしや、もうイッちゃったの⁉"と呆然とする私の横で、すやすやと眠り始めた彼。"ま、そんなこともあるよね"と自分を納得させて、翌週、リベンジもかねて彼とデートへ。自然な流れでセックスが始まり、前戯までは最高なものの、挿入するとまたもや即果て。不完全燃焼のセックスライフを続ける勇気もなく、泣く泣く彼との関係に終止符を打ちました。

  • 「ママ」と呼んでくるマザコン男 (32歳、ジムトレーナー)

大学の同窓会で、3年ぶりに再会した元クラスメイトと意気投合。土曜の夜ということもあり、朝方まで飲み明かしていました。お互いベロベロに泥酔し、気付いたら私の部屋にいて。色黒のマッチョが昔からタイプだったので、"ラッキー♡"という感じで私からベッドに誘導。

オラオラ風な外見とは裏腹に、優しいタッチで攻めてくる彼。私の服を脱がせて胸を揉み始めたその瞬間、彼が「ママ♡」と発したんです…‼"えっ?"と、耳を疑った私。気のせいかと思いそのまま身を任せていると、胸に顔を埋めて「ママ〜」って言っているのがハッキリと聞こえて…。まさに、酔いも覚めるほどの衝撃度。セックスを続ける気も失せ、「ちょっと気分が悪くなってきちゃった」と中断。彼も気まずくなったのか、そそくさと帰って行きました。あんなんじゃ一生結婚できないんじゃないかと、同級生としてかなり心配しています。

  • 体力の限界!絶倫男 (25歳、飲食店勤務)

私が働くお店の常連だった彼。椎名桔平ばりのイケメンで、以前から気になっていた存在。そんな彼からある日突然、携帯の番号を渡されて。仕事が終わってすぐさま連絡すると、早速デートのお誘いが。

当日は朝から、ルンルン気分。年上でスマートな彼との会話は楽しく、あっという間に終電の時間に。「ウチ来る?」という誘いに乗り、彼の家へ。タクシーの中からキスが始まり、家に着く頃には二人ともロックオン状態。濃厚なセックスを1時間たっぷり楽しみ、果てた時にはヘトヘト。

寝る前にシャワーを借り、ベッドで寝ていた彼の隣に横たわり寝ようとしていた時。彼の手が服の下に入ってきて、2ラウンド目がスタート。2回目とは思えないほどの熱いセックスで、もう無理!というほどクタクタに。自然と目を閉じてウトウトしていると、またもや彼からキス攻撃…。結局朝8時まで寝かせてもらえず、そのまま職場へ直行。この日は仕事も手につかないほど、疲労困憊。こんな絶倫な彼と付き合ったら死んじゃう!という恐怖心から、2度目は丁重にお断りしました(笑)。

  • 指示出しが細かすぎる男 (30歳、ウェブディレクター)

彼は、会社の先輩。たまたま週末出勤した日に彼も出社していて、「せっかくだから帰りに一杯飲もうか」と誘われ。仕事のグチなどを言い合いながらお酒も進みまくり、なんとなくの流れでホテルへ。

それまでは後輩・先輩という意識もなくなるほどフランクに話していたのに、いざベッドに入ると「脱いで」「脚、開いて」と、強めの命令口調。根っからのM気質の私は燃えて、その指示に従っていたのですが…。「耳の裏を舐めて」「違う、もっと右」「右手は脚を撫でて」と、一挙一動に指示が。彼に従っているうちに"これ、相手が私じゃなくても良くない?"と思い始めて。終わった後の心は、虚しさで一杯に。「先輩の彼女は、テクニシャンなんですね」というとびきりの嫌味を吐いて、ホテルを後にしました!

  • ハメ撮りが趣味な録画男 (28歳、メーカー)

出会い系アプリで知り合った彼と、3度目のデート。見た目もタイプだし、マラソン好きという趣味もドンピシャ。"こんな素敵な彼と出会えるなんて!"と、有頂天気分に。その日は食事を楽しんだ後、初めて彼の家へ行きました。

きれいに整頓された部屋を見て、好感度アップ。彼に手を引かれて寝室へ入り、ベッドでキス。お互い服を脱いで前戯が始まろうとした時、彼がベッド横にある棚から何かを取り出したんです。振り返った彼の手には、ホームビデオ用のハンディカメラが。

カメラを操作して棚の上にセットすると、何事もなかったかの様にキスしてこようとするじゃないですか。驚いて「あれ、何?」と聞くと、「撮影してるんだよ」という答えが。正直に「嫌だから、止めて」と言うと、しれっと「大丈夫だよ、僕しか観ないから」と言ってのける彼。同じような問答を数分繰り返し、私は完全に怒りムード。「わかったよ、止めるよ」と引き止めようとする彼の手を振り払い、ドタバタと家を脱出。断りもなしにハメ撮りするなんて、最低! それがトラウマになり、男性の家に行くたびにビデオカメラを探す癖がついてしまいました(泣)。