性欲が強い男性にとって、仕事に集中したいときの「ムラムラ」はよほどの天敵らしい…。

女性にとってはかなり衝撃的だが、コスモポリタン アメリカ版によると、このたびニューヨークの街角に登場したのがこのWi-Fiならぬ"GuyFi"(※リンク先に写真あり)ブース。そう、これはなんと、"公衆ひとりエッチ専用ブース" 昼休憩やちょっとした空き時間、外回りの合間に立ち寄ってリフレッシュできるということなのですが…。

ニューヨークの情報サイト <Time Out>の調査によると、勤務時間中にマスターベーションをする男性の割合はなんと39%に達するのだとか。もちろんアンケートを聞く相手にもよるし、国によっても違いそうですが、とにかくこの調べによると、実に4割近くの男性が日中の仕事時間に"1人でいたしている"ということに…。

そんな男性たちのストレスを解消するため、GuyFiは28thストリートとフィフス・アヴェニューの角に設置されたのだそう。運営している「Hot Octopuss」は、世界初の男性用バイブレーターを発売した会社なのだとか。

創設者の1人であるルイス氏は、「男性たちにとって、邪魔をされず仕事に没頭することはとても重要なことです。この街の男性たちが、このブースを利用して、ストレスフリーに働くことができるよう願っています。無料ですし、ご自由に好きなようにご使用ください」と話しています。

ブースは公衆電話ボックスを改造したもので、黒いカーテン、折りたたみ椅子、そしてノートパソコンが置かれているのだそう。<Mashable>によれば開設初日だけで100人以上が利用し、かなり好評だということなので、今後増やすことも検討しているのだとか。ニューヨークで散歩してたら、街角にGuyFiがシレッとあった、なんてことになるのでしょうか。

さて、今のところ歓迎されている様子のGuyFiですが、いくつか疑問点が。

その1. いったいどうやって掃除してるの?

その2. いったい誰が掃除してるの?

その3. これをきっかけに、普通の電話ボックスでひとりエッチし始める男性はいないだろうか?

その4. コトが済んで一息ついたあと、彼らのストレスは本当に軽減されたのか?

実際どうなんでしょうね? 気になり出すと止まりません。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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