好きな人に抱きしめられるのが大好きな女子にとって、抱き合いながら寝ることは、セックスの次に親密さを感じる行為と言っても過言ではないはず。

でも、必ずしも女子全員がこの"抱っこ"が好きとは限らないよう。ここでは「抱き合って寝るのが苦手」というコスモポリタン アメリカ版の恋愛ライターがリストアップした、11の理由をお届け。彼女の正直な本音に、共感する人も多いのでは?

1.朝起きたら汗だくになっている

誰かと一緒に寝る=ヒーターの隣で寝ているようなもの。特に男性はとにかく体温が高いから。朝、一晩中サウナで過ごして干からびた後、みたいにならない唯一の方法は、人間ストーブ(彼)から離れて寝ることしかなさそう。

2.プロレスの技をかけられている気分

寝てる時に腕を絡められると、その重さが全部のしかかってきて、セクシーとは程遠い、まるでプロレスの技をかけられているような気分に…。

3.彼氏の体の一部が邪魔して、TVが見えない

彼とソファで抱き合いながらTVを見るのも悪くないけど、抱き合ってたらちゃんと画面が見えなくて悶々とする。ソファではTVに集中したい。

4.オナラがバレてしまいそうで嫌

もし彼が後ろから抱きしめてくれている時に、オナラが出そうになったら…? あまりにも危なすぎる。

5.自分の寝るスペースが数センチしか残っていない

男性は身体が大きい分、広いスペースを占領するもの。毎朝目が覚めたらベッドの下にいた、ということになっていても不思議ではないくらい。ベッドから落ちるかもしれないというハラハラ感が、抱っこの素晴らしさを超越してしまう。

6.真夜中に"何か"が背中に当たっているのを感じる

男性が寝ている間に勃起するのは、ごく自然なことだから全然OK。問題は、それが当たることでこっちの目が覚めてしまうこと。

7.枕を占領される

抱っこ=枕をシェアすること。よっぽど変なポジションで寝ているのでない限り、体は抱き合っているのに頭が離れているなんてことにはならないはず。枕は1つの頭が収まるようにしかデザインされていないから、2つの頭が乗るとどうしてもバランスが悪くなってしまう…。

8.自分にとって完璧な体勢で寝るのが難しい

本当は自分にとって一番寝心地がいいポジションがあるのに、彼に抱っこされると、このポジションが台無しになってしまう。

9.愛する人だけに「ちょっとどいてくれない?」とは言いにくい

抱っこが大好きな人が、恋人に「私は好きじゃない」と言われるのは、とってもがっかりすることのはず。でも、どうか感情的にならないで。単純に自分のスペースが欲しいだけなんだから。

10.「ちょっとだけスペースが欲しい」と言うと、「冷たいね」と言われてしまう

抱っこが苦手=その人を愛してないわけじゃないのに、なかなかわかってもらえないのがツラい。ただ両手両足を広げて、ベッドの真ん中で寝たいだけなの!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:山下 英子

COSMOPOLITAN US