グローバル特集の最終章 外国人男性とセックス経験のある3人のミレニアル世代読者に経験談をレポート。3人目のエピソードは、ベルギー出身のイケメンとミルキーさんの火遊び体験。モテ男!? のテクニックはいかに？
――彼と出会った場所と状況は？
出会い系アプリの「Tinder」でベルギー人男性(24歳)に出会いました。当時はまだ日本で「Tinder」がそれほど普及していない頃だったので、出てくる男性は外国人ばかり。その中でもイケメンな人にLIKEをしていたら、しばらくしてマッチングのお知らせが。まさかマッチすると思わなかったので、すぐに話しかけてみました。すると彼から返事がきて、彼の滞在アパートから近い六本木のフレンチのお店で会うことに。実際に会ってみると、案の定イケメンで、細マッチョな長身。周りの女性がチラチラと見るほどのイケメンっぷりでした。仕事を聞いてみたら、職業はやはりモデル。日本には数ヶ月滞在しているとのことでした。
――どのようにセックスするまでに至ったの？
日常会話程度の英語力ですが、彼とは英語で話し、仕事や恋愛話で盛り上がりました。私的にはディナーした時間が結構遅かったので、終電で帰ろうと思っていたのですが、お店から出ると彼が「ベンチに座ろうよ」と言い出し、ベンチへ座った瞬間！ 彼から突然のキス。最初は軽いキスでしたが、次第に大胆に…。唇で軽く甘噛みしたり、ディープにしたり。時間をかけたスローなキスはすごく気持ちよくて、いまだかつてない快感。キスとキスの間も絶妙なんですよね。もうキスでイッてしまいそうでした(笑)。そんな彼のキスが素敵すぎて、という訳ではないけれど「僕のアパートに泊まって行きなよ」という誘いにのって、アパートまで一緒に歩いて帰ることに。彼のアパートは結構狭くて、最初からふたりでベッドに座っておしゃべり。でも、予想していた通り、そこからキスが始まり、セックスがスタート。食事をしているときは全然そんなつもりじゃなかったけれど、なりゆきで(笑)。
――セックスしてみた感想は？
彼が187cmと身長が高かったので覚悟はしていましたが、やはりアレもそれなりの大きさ！ 私の目の前で上向きにそそり立ち、硬さも結構ありました。外国人男性とは初めてじゃないから、大きさに対してさほど驚かなかったけれど、スローなキスとは裏腹に、彼のリズミカルなピストンは機敏。傲慢な動きは一切なく、優しさそのものでした。胸へのタッチもソフトで、大きな手で胸を優しく揉み、乳首を甘噛み。キスが上手いぶん、乳首への愛撫も最高♡ そのうちふたりの気分も盛り上がりまくり、私は膝立ちすらできなくなって…。彼の鍛えられたガッチリとした体に支えられながら、何度もイッてしまいました。モデルなので、おそらく遊びなれているんだろうな。キスの上手さは逸品ですし、セックスも最高でした。
終わってからは2人とも裸のまま腕枕をしてもらい、音楽を聞いたり喋ったり。このまま時間が止まってほしい！ と思っちゃいましたよね(笑)。私の頭を優しく撫でたり、脚を絡ませたり、見つめあってキスをしたり…。日本人はムード作りが下手だから、外国人の雰囲気作りの素晴らしさを改めて実感させられましたね。
――その後の関係は？
その後は、彼の滞在中、彼のアパートをたびたび訪れてセックスしていました。ときには彼のモデル仲間を交えてディズニーシーに行くことも。そんな関係が２カ月ぐらい続いて彼は帰国してしまいましたが、たまにメールなどでやりとりして、翌年も来日した時は同じ関係に。けれど今は彼も私も真剣なパートナーと巡り合えたので、この関係は終わり。完全に縁は切れてしまいましたが、あのキスだけは忘れられません(笑)。
