夫や彼氏に浮気されたことがありますか?

浮気された経験がなくても、それがどんなに傷つき、憤ることかは簡単に想像できますよね。浮気されたことがある人は、そのときの怒りを瞬時に思い出せるはず。

でも、たとえ激怒しても、「普通の人」なら夫の局部をはさみでちょん切ったりはしないのですが…。ところが世の中には、1度ならず2度も夫の局部をちょん切った妻がいるのです。30歳の中国人女性フェンがその人物。

英紙報道によると、フェンの32歳の夫(フェンとの間に5児あり)は、妻の携帯電話を使って21歳の愛人に破廉恥な内容のメールを送りました。しかしこのまぬけな夫はメールアカウントからログアウトするのを忘れてしまい、フェンに少なくとも2度、愛人へのメールを発見されてしまった様子。

しかし更なる警察の捜査によると、夫の浮気メールが発見されたのは2度だけではなく、3度も4度も。もしかしたらそれ以上に及んだ可能性もあるとのこと。こんなことを何度も繰り返す夫に対し、フェンの怒りがどれだけのものかは想像に難くありません。しかしもっととんでもなかったのは、実は妻のほう! 彼女のとった行動は「夫の浮気を嘆き悲しみ、親友に愚痴りながらアイスクリームをやけ食いする」なんて可愛らしいものではなく、常軌を逸したものだったのです。

彼女は、はさみを手に、夫が眠っている寝室に向かい、夫の局部をちょん切ったのです!

飛び起きた夫は慌てて病院に急行。縫合手術に成功し、間一髪のところで局部は元に戻りました。

しかし、フェンの怒りはこれではおさまらなかった。なんと彼女は夫の病室にはさみを持って忍び込み、せっかく縫合して元に戻った局部を再度ちょん切ったのです! そして切り取った「イチモツ」を窓の外に投げ捨てた!

この妻、こ、怖い…!

この信じられない事態に驚きを隠せない病院の広報のコメントによると:

「最初にある女性が受付にやってきて『病院の外で女性が裸の男性に暴行を受けている』と言ったんです」 「職員が外に急いで出てみると、足から血を流している患者が女性をひっぱたいていました。職員が止めに入り女性は治療室に運ばれましたが、その後この女性が局部をちょん切った犯人だと分かったのです」

フェンは切断した局部をよほど遠くに投げたようで、その後警察および病院の職員が必死に探しものの、とうとう見つからなかったとのこと。

フェンは傷害罪に問われていますが、でもこの事件の結末はそう悪いものではなかったのです。

夫の愛人の1人が事件後夫のもとにすぐさま駆けつけ、「私はこの人とすぐにでも結婚する!」と宣言しました。そして彼女が言い放った一言もこれまたスゴイ!

「彼が生殖機能を失ったことなんて、私には何でもないこと! だって彼にはもう5人も子供がいるじゃない!」

・・・お幸せにね♡

※この翻訳は、抄訳です。

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