コスモポリタン アメリカ版によると、ロサンゼルスのジェームズ・エリスト医師が開発した最新の男性器増大手術、「Penuma」が密かに人気を集めているらしい。

手術はたったの45分だけど、お値段は13,000ドル(約140万円)と、なかなかの価格。それでもほぼ確実にアソコを大きくしてくれ、L、XL、XXLとサイズも選べる。S、Mは無いのだとか。医師が言うには「だって誰もスモールなんて頼まないじゃない?」とのこと。そりゃそうかも…? ちなみに、これまでに約1,300人が手術を受けたんだそう。

その方法を大雑把に説明すると、包皮を切って剥がし、内部にインプラントを入れてまた皮を元に戻すというもの。男性誌『GQ』に掲載された内容によると"ウィンナーの外側の皮を剥がして元に戻す感じ"(超痛そう!)らしい。剥がしたときの中がどうなっているのかなんて知る由もないし、正直知りたいとも思わないのだけど、これが結構確実な方法なのだとか。

実際、手術の成功率は95%。インプラントが内部で破損する確率は0.5%、外にはみ出してしまう確率は1%未満とのこと。失敗したときのことを考えるとかなり痛そうだけど、安全性は相当高い。失敗の原因は、術後の治癒が十分じゃないのに、ガマンできずに使っちゃった…みたいなのがほとんどらしい。大事なところだからやっぱり慎重に扱わないとダメなのね…。でも無事成功すれば、立派になったアソコが手に入るというわけ!

手術を受けるのは、"サイズの小ささ"で悩んでいる人はもちろん、単に大きくしたいから、という理由の人もいるのだとか。ロサンゼルス在住の会計士(39歳)の男性はもともと約20センチ(勃起時)という、アメリカ男性の平均サイズである約13センチをはるかに上回る長さだったにもかかわらず、「もっと大きくしたかった」から受けたらしい。そして巨大なアソコを手に入れることができたのだが、本人の満足度はともかくとして奥さんの方は、「正直ちょっと痛くなったわ…。時々たまらず"お願い、それ(大きいの)で私に触れないで!"って思っちゃうこともあるわ」なんて本音がポロリ。フェラチオはさらに大変なんだとか。

2004年に認可を取得したPenuma。今後エリスト医師は手術に使う器具を他の医師などに販売し、手術方法を指導して広めていくことも考えているとのこと。

今や、男性のアソコのコンプレックスも手術でなんとかなる時代になったってわけ。ただ、やたら大きすぎる男性ばかりの世の中になっちゃったら、女子もそれはそれでちょっと大変かもね。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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