コスモ女子たるもの、仕事や余暇のアクティビティはもちろん、恋愛にこそ刺激を求めたいところ♡ …ということで、恒例のスナップ企画では、世界のイケメンたちが忘れられない「刺激的なロマンス」について大調査! 読んでるだけでドキドキしちゃうはず♡
刺激的な恋/恋に落ちたアメリカ人女優と一緒に、ブロードウェイへ!
秋風が立つ午後、マレ地区のカフェが並ぶ通りを歩いていたメディさん。知的な雰囲気が印象的な彼は、コピーライターとして広告制作の仕事に携わっているそう。遠くを見るような目をして話してくれた恋の思い出は、まるで映画の中の物語のようにロマンチックでした。
「だいぶ前のことなんだけど、バーで目が合った美しい女性が微笑みかけてくれて。彼女は旅行中のアメリカ人の女優の卵だったんだけど、一晩中人生のこと、好きな映画のことなど夢中で話をしてパリの街を歩いたんだ。その後、彼女が帰国してしまう日に、飛行機に一緒に乗って僕もニューヨークへ行くことに! そこでは一緒にブロードウェイをデートしたり、夢のような時間を過ごしたよ。結局交際には発展しなかったんだけど、いつ思い出しても心がドキドキする大切な思い出だよ」
刺激的な恋/学生時代に彼女と授業を抜け出して、アムステルダムへ愛の逃避行
レピュブリック広場近くの通りを歩いていると、高級ショップの紙袋を両手に持ったイケメンを発見! 話しかけてみるとパリで有名な老舗バーで働いているバーテンダーでした。甘いマスクとセンシュアルな雰囲気を持つ彼が、優しい口調で語ってくれた恋の体験とは…⁉
「学生時代のときに当時の彼女と、授業をこっそり抜け出したときのこと。『24時間だけ、このまま旅に出ようよ!』と、さっそく車を借りてたどり着いた先がアムステルダム。2人で運河沿いを走ったり、夜の街に繰り出したり、何もかもがドラマチックでこのまま時間がずっと続けばいいのにと思ったよ。翌日にはパリに戻ったけど、とても刺激的な恋の思い出だった」
刺激的な恋/夏の深夜のセーヌ川で、ミステリアスな女性と…♡
マレ地区にブティックを構えるファッションブランド「wasted paris」で働くヤニさん。休憩時間にランチを食べるのにベストな公園を探していたところ、取材に応じてくれました。
少しギャング風な見た目とは裏腹に、彼の詩的な一夏の恋のエピソードとは⁉
「今年の夏、誰もいない深夜のセーヌ川で泳いでいたんだ。涼しい風が気持ちいい日に、パリの夜の美しさを1人で味わいたくって。そしたら、同じように泳いでいる美女がいてさ。このロマンチックな空気感が2人を包んで、目が合った瞬間、言葉もなく戯れたよ。刺激的な夏の一夜だった」
刺激的な恋/映画館の中で、アムールを感じた初デート♡
ルノワール、モネなど歴史的な芸術家を輩出したアートの名門校「エコール・デ・ボザール」。そんな学校の校門から出てきた、ファッショニスタをキャッチ! 聞くところによると、彫刻をメインに、写真、絵画など幅広い芸術を学んでいるんだとか。アートの世界で生きるロジャーさんを、ドキドキさせたラブストーリーとは?
「元カレと付き合い始めたときに、映画館でデートしたときのことなんだけどさ。ロマンチックなラブストーリーを観ていたんだけど、元カレが僕の手を握ってきて。そこから上映の間、お互い頬や身体を優しく触れるようになであったんだ。真っ暗闇の中、映画の世界観に浸りながら、彼の肌の質感や筋肉の美しさを感じたのは美しい瞬間だった」
刺激的な恋/元カノとの状況…。
人通りの少ない朝のマレ地区を歩いていたイケメンを発見! これからギャラリー巡りに行くところだったというウゴさんはモデルとして活躍する傍ら、写真、歌手、短編映画の出演など、幅広い分野に挑戦して自分の可能性を探求中なんだとか。そんな彼だけど恋愛では、少し困難な状況にあるよう…。
「そうだな…。実は元カノとよくない別れ方をして、今ももめている最中なんだけど、この間今カノの写真を撮ったときに、彼女に送ろうとしたら間違って元カノに送信してしまって! 元カノは、僕が嫉妬させようとしてると思って激怒しちゃって、大変なことになったよ。結局誤解を解いたけど、あまり嬉しくない刺激的な状況が続いているんだ」
刺激的な恋/ボーイフレンドと一緒に住むために、パリへ
レピュブリック広場近くのヴィンテージショップ前で、ヘッドフォンで音楽を聴きながら友達を待っていたマルクスさん。聞くところによると、ドイツ南部の小さな村からパリにやってきて8年がたつそう。「今でも新鮮な発見が尽きることがないよ」と、パリ愛を語ってくれた背景には刺激的な愛のストーリーがあったようで…。
「8年前にブリュッセルのバーで、ミュンヘン出身の友達とビールを飲んでいた時のこと。目の前でフランス語を話していた男性グループのなかの1人と目が合って、言葉にできないほどの強い何かを感じたんだ。その日一緒に話して、そのあと彼が住むパリとドイツで遠距離恋愛をすることになってさ。でも、どうしても一緒に住みたくなって、彼を追ってパリに引っ越したんだ。今年で8年目、今もラブラブだよ」
刺激的な恋/相手も僕もお互いの「靴」に一目惚れ…。
人気の日本食レストランでランチを食べるために、行列の最後尾で待っていたアレクサンドルさん。「日本食を待っている間に、日本からのスナップに参加できるなんて嬉しいよ」と、爽やかな笑顔で答えてくれました。そんな彼の気になる「刺激的」な恋のエピソードとは⁉
「ある日、浜辺で時間を過ごしていた時のこと。とても素敵な靴を履いた女の子がいたから眺めていたら、相手も僕の靴を眺めていて。話しかけてみると、その子も僕も大の『靴』好きで、数時間以上スニーカーについて話が盛り上がったんだ! その後は、遠距離恋愛にまで発展したよ。実は、その彼女は最近パリに引っ越してきて、現在同棲中なんだけどね」と、隣にいた女性にウインクをしたアレクサンドルさん。あま~い♡
刺激的な恋/出会い系サイトで知り合った彼女と、牧歌的な田舎をデート
ポンピドゥー国立現代美術館の前で、ブラシで入念に自慢のヒゲを整えていたロジャーさん。話しかけてみると喜んで取材に応じてくれ 、自身の<インスタグラム>に投稿するためにスナップ撮影背景を動画で自撮りしながら、ノリノリで参加してくれました。
そんなフレンドリーな彼だけど、恋愛には苦戦中のよう…。
「以前、パリから300キロ離れた小さな村に暮らす女の子と遠距離恋愛していた経験かな。ペースの早い生活を送る人が多いパリでは、なかなか出会いが見つからなくって、<Tinder>(出会い系サイト)で、地方に住む女の子を探したんだ。その子と遠距離恋愛をしばらくしていたんだけど、今は別れて結局パリで恋人募集中。でも、牧歌的な風景が広がる田舎で女の子とデートした経験は、いつ思い返してもドキドキさせてくれるよ」
刺激的な恋/刺激的なエピソードで、いつも笑わせてくれる彼女との恋愛
多くの人がダークカラーの服に身を包む秋のパリで、一際カラフルな色彩の着こなしが目立っていたヴァスールさん。紅葉が美しい公園を、待ち合わせ前に散策していたのだとか。こよなくスケボーを愛するスケートボーダーの彼が、「刺激的」と感じた恋愛のエピソードは?
「今の彼女と、ハロウィーンを過ごした時のことかな。2人とも酔っていたんだけど、彼女がいきなり『トリックオアトリート(仮想した子供たちが各家庭を回り、お菓子をもらう伝統)』をしに行ってくる!と言い出して。その数時間後やっと帰ってきた彼女の両手には、なんと1キロのジャガイモが! ある家のマダムが飴がなかったから、イモをくれたらしいんだけど…。こんな刺激的な笑い話でいつも楽しませてくれる彼女が大好きなんだ♡」
刺激的な恋/一目惚れした女の子に初デートで、海辺で看病してもらった
パリでも大人気の日本のファッションブランド「ユニクロ」で働き始めたばかりというマウラーさん。日本風の働き方に慣れようと頑張っているところだそう。そんな彼を、ランチ休憩中にキャッチ。少し照れながら、ラブストーリーを思い出して語ってくれました。
「ん~、今の彼女との出会いかな。道ですれ違ったときに一目ぼれして、すぐに<インスタグラム>のアカウントを交換したんだ。その後、念願の初デートで海へドライブに行ったんだけど、海辺のロマンチックなレストランで食事をした後に、僕が強烈な腹痛に襲われてしまって! その時に食べたムール貝に食あたりしたみたいなんだけど、誰もいない海辺で、彼女が必死に看病してくれたんだ。結果的に、もっと好きになっちゃったよ♡」