コスモ女子たるもの、仕事や余暇のアクティビティはもちろん、恋愛にこそ刺激を求めたいところ♡ …ということで、恒例のスナップ企画では、世界のイケメンたちが忘れられない「刺激的なロマンス」について大調査! 読んでるだけでドキドキしちゃうはず♡
刺激的な恋/Skypeを通して遠距離恋愛の彼女と…
ロンドンで購入したという自慢のブーツが最高にクールなエルマンノさん。カメラの前では次々にポーズを繰り出して、撮影を楽しむ姿がなんともキマっていた彼だけど、恋愛はというと山あり谷ありだったようで…!
「地元で出会った女性と付き合っていたんだけど、彼女がスイスに行ってしまってから遠距離恋愛になったんだ。そしたら、溜まり溜まっていた小さな信頼関係のズレが、寂しさとともに爆発してしまって。Skypeを通して、激しい喧嘩ばっかりしていたんだ。何度言い合ってもうまくいかなくて、いつもイライラして家を飛び出しては散歩していたな。結局ダメになっちゃったけど、僕はやりきったよ。今思えばそれもある意味で刺激的だったかな!」
刺激的な恋/タトゥーとして刻んだ束の間の恋
ファッションデザインを学ぶエマニュエルさんは、目立ち度抜群な赤髪、ヴィンテージのシャツと<アディダス>のハイソックスとのコーディネートというさすがのオシャレさん。そんな彼の刺激的な恋は、アプリを通して生まれたんだとか!
「ある日、近所を歩いていたら衝撃を受けるくらいの好みの男性がいたんだ。すぐさま開いたのはゲイ専用出会いアプリの<Grinder>。 近くにいるゲイ男性が表示されて、コンタクトを取れるアプリなんだけど、彼を見つけてメッセージを送りまくって猛アタック! うまくいって束の間の幸せを味わったのは言うまでもないよ。その時の恋の刺激が強すぎて、背中にタトゥーまで入れてしまったんだ! デザインは蝶。虫みたいに、たとえそれが"火"だと分かっていても、輝いているものに惹かれてしまうのが本能だって気づけたからね」
刺激的な恋/心に闇を持つアーティスティックな彼女と…
エマニュエルさんと一緒にファッションデザインを学んでいるというジャンルカさんも、スナップに参戦! ストリートスタイルがよくお似合いな彼も、アプリを通して情熱的な恋を楽しんでるみたい…♡
「今の彼女とは<Instagram>を介して出会ったんだ。最初は純粋に、彼女が投稿していたアートワークがパンクで素敵だなと思ってメッセージを送ったんだけど、そのうちに好きになっちゃって交際することに。僕にとっては今の彼女ほど刺激的な存在はいないよ。実は彼女、子どもの頃から両親が激しい喧嘩ばかりしていたらしくて、その影響で心のどこかにダークサイドを持っているんだ。そんな過去をバネして、自室の壁に詩や言葉を書きなぐったりして、創作として昇華してるんだ。繊細で引きこもりがちな彼女だから、僕は彼女にとっての"ポジティブなカリスマ"になりたいと思ってるよ」
刺激的な恋/年上の彼を親友から略奪!
ダリのようなヒゲが印象的なアレッシオさんは、友人とカフェでエスプレッソタイム中のところをキャッチ。はにかみつつも、優しく語ってくれたエピソードはかなりの修羅場だったよう。当時のことを思い出しながら、ご本人も吹き出し笑いが止まらなかったエピソードとは!?
「親友と取り組んでいたプロジェクトで撮影をしていたんだ。そこに来ていたシブくてカッコいい中年男性のことを、親友が好きだったっていうのは知っていたんだけど…なんと僕も彼のことを好きになっちゃったんだよね(笑)。しばらく三角関係が続いた後、結局は僕が彼を奪っちゃったんだ。それからというもの、親友とは絶縁。まぁ…でもこればかりは仕方ないよね!」
刺激的な恋/喧嘩つづきだった両親から学んだこと
高級ブランドのショップが立ち並ぶエリアを、カジュアルな装いで闊歩していたレオナルドさん。聞くところによると、外国語に特化した大学で、英語やスペイン語、ドイツ語など多言語を学んでいるんだとか! そんなインテリな彼が語ってくれた刺激的な恋愛は、思わずほっこりしてしまうエピソード♡
「子どもの頃、両親が喧嘩続きな時期があって。ある日、子どもだった僕なりに『もう終わりかも』と思うような大きな喧嘩があったんだ。家の中は大荒れで、修復不可能な関係になってしまったんだな、って悲しみの中で眠りについた夜だったよ。だけどね、翌朝起きたら、父が母に大きな花束をプレゼントしていたんだ。それで両親はすっかり仲直り。喧嘩してでも、お互いの感情を素直にぶつけ合うって、良い刺激のある恋愛だと学んだよ!」
刺激的な恋/好きになった相手は、友人のいとこ!?
どこかアレキサンダー・マックィーンを思わせる優しい笑顔で、人柄の良さがにじみ出ているマルコさん。そんな彼は、大学院でファッションコミュニケーションの研究に没頭しているんだとか。とはいえ、恋愛は恋愛で楽しんでいるそうで…♡
「ある日、友人に呼ばれて行ったパーティで、とても素敵な女性を発見したんだ。正体を探っていたら、なんと友人のいとこだったんだ! 友人の親族にアタックするなんてなんだか気まずくて気が引けたけど、シチリア出身の明るい性格と、見た目からも知性あふれる彼女にもうゾッコン! 後から知ったんだけど、実は弁護士だったんだ。そりゃあ、知性もあふれちゃうよね♡ 友人も僕のゾッコンぶりに納得してくれて、無事に彼女と付き合うことになったよ」