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専門家が解説!男性が言われて喜ぶ「何気ない言葉」10
幸せな関係を維持するために、どんどん使おう♡
優しい言葉を聞きたいのは女性だけじゃない! 男性だって愛する人からの愛情あふれる言葉を待っているもの。そこで専門家が伝授する「彼が言われて喜ぶ何気ない言葉」を<redbook>から。毎日さりげなく言うことで、より良い関係が築けるはず♡
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: 宮田華子
【INDEX】
- 「あなたと一緒にいられて、私とっても幸せ!」
- 「あなたのしてくれることすべてに感謝しているの」
- 「あなたって本当にいいパパね」
- 「おはよう! 今晩…どうかしら?」
- 「ありがとう」
- 「私はあなたの味方よ」
- 「あなたを信用しているわ」
- 「あなたを尊敬してる」
- 「私、とっても幸せなの」
- 「あなたのことを誇りに思うわ!」
「あなたと一緒にいられて、私とっても幸せ!」
彼と出会えたことを「幸運」と思うなら、その気持ちを心に閉まっておくのではなく彼にキチンと伝えるべき。「そう言われることで、彼は自分自身に誇りを持つだけでなく、2人の関係にも良い効果をもたらすはずです」と語るのは、NYを拠点に恋愛エキスパート兼デート・コーチとして活躍するスーザン・ウィンターさん。「自己評価の低い男性は、自分のことを"役立たず"と卑下してしまいます。2人の幸せに彼自身が貢献していると認識することで、あなたの人生にもよい影響を与えるでしょう」。
「おはよう! 今晩…どうかしら?」
…なんてちょっと言いづらいかもしれないけど、彼がそんなムードかな?と思うときは「(今晩)そうしてもいいのよ」と知らせてあげると喜ぶはず。夫婦カウンセリングを行う臨床ソーシャルワーカーであり、『How to Stay Lovers for Life(ずっと恋人でいつづける方法)』の著者であるシャーリン・ウォルフさんは「夫婦の円滑なセックスライフのためには、あなたから刺激を与えることも時には必要です」とアドバイス。「もし今晩セックスしたいと思ったら、前戯は朝から始まっています。スマホにメッセージを送るなどしてそれとなく知らせてあげると、彼も『おおっ!』と思うでしょう」。
「ありがとう」
例えば歯磨き粉のストックを買ってきてくれたとか、部屋を掃除してくれたとか、小さなことだけど何かしてくれたときは必ず「ありがとう」と言うのを習慣にしてみては? 「彼が頑張っている"日々の努力"を見逃さないようにしましょう」と語るのはライフトランジション(=人生の転機を乗り切る)・コーチであり、『What If They Knew: Secrets of an Impressive Woman(デキる女が知っておくべき秘訣)』の著者であるリサ・L・ペインさん。「『コーヒーを淹れてくれた』『荷物を持ってくれた』など、1つ1つのことに感謝の気持ちを伝えましょう。そのときに『コーヒーの濃さが私好み』など、具体的に何に対して感謝しているのかについて言葉を添えると、より気持ちが伝わります」。
「私はあなたの味方よ」
「あなたがいつも彼の味方であることを、日々さまざまな方法で伝えましょう」と提案するのは心理学者であり、『When Depression Hurts Your Relationship(ウツが2人の関係を引き裂くとき)』など4冊の著書を出版しているシャノン・コラコフスキー博士。「彼が孤独を感じているときにあなたがサポートすることを伝えるのはもちろんですが、いつでもどんなときでも彼の側に立っている、と感じることが大切です。彼が大切に思うことをあなたも大切にしていると思うことで、2人のチームワークや絆が深まり、関係に良い影響を与えるはずです」。
「あなたを信用しているわ」
2人の関係は信用の上に成り立つのが基本ではあるものの、「信用しているわ」と言葉で伝えるのはつい怠りがち。恋愛のエキスパートであり『Changing Behavior: Immediately Transform Your Relationships with Easy to Learn Proven Communication Skills(態度を変える:コミュニケーション技術を学ぶことで2人の関係をあっという間に変える方法)』の著者であるジョルジアーナ・ドナディオ博士によると「セックスする前、または行為中が、信頼していることを伝えるベストタイミング」なんだそう。「セックス直前や最中には"幸せホルモン"とも呼ばれるオキシトシンが分泌され、信頼、愛情、親密性などを上昇させるので、2人のラブトークを一層盛り上げることができるんです。彼へ何かお願いしたいことがある場合も、この状態のときに話すと、すんなり受け入れてくれる可能性が高くなります」。
「あなたを尊敬してる」
結婚&家族関係セラピストのエリス・ヒューマー博士は「(女性には)少し古典的な言い回しに聞こえるかもしれませんね。でもこう言われた場合の男女間の受け取り方は異なります」と解説。「同じ状況で同じ話をしても、感じ方や反応は人それぞれ異なりますよね? 女性は愛情だけでなく『大切にされている』『守られている』と感じたい傾向が強く、男性は『尊敬されたい』と思う人が多いと言われています」。男性は自分が尊敬されていないと感じると相手を拒むこともあるため、「尊敬している」と伝えることは重要なんだそう。「また男性は『自分だけが注目されている』『優先順位が高い』状況を好みがち。あなたが彼だけを見つめていると感じたら、彼はあなたをより大切にするはずです」。
「私、とっても幸せなの」
幸せな恋愛関係を望むなら、まず自分自身が幸せであるべき――どこかで聞いたことのあるセリフだけど、これは真を突いているのかも。「あなたを幸せにするのは"彼"ではありません。あなた自身が幸せであれば、あなたに合った最高の人を引き付けることができるはずです」と『How Happy Is Your Marriage?(あなたの結婚は幸せ?)』の著者であるソフィー・ケラーさんはコメント。
「あなたのことを誇りに思うわ!」
「男性は自分の能力について、とてもセンシティブになりがちです」と語るのは臨床心理学者であり『Hold me Tight: Seven Conversations for a Lifetime of Love(私を抱きしめて:愛ある人生のための7つの会話)』の著者であるスー・ジョンソン博士。「男性は女性を失望させたくないといつも思っているものなんです。ですから、彼があなたにとって最高の男性であることを伝えることで自信を持つことができるはずです。例えば彼がセックスしたがらないときは、自分の行動に自信が持てず、どうしてよいか分からないのかも。そんなときこそ自信を取り戻すためにも、この言葉をかけてあげることが効果的です」。