カップルにとって「お互いを理解しよう」と思う気持ちはとても大切。とは言え男性と女性はある意味"別の生き物"。予想もしないことが相手にとって大切だったり、ちょっとした気づかいが思わぬ高ポイント獲得につながることも!

ここではコスモポリタン アメリカ版の男性恋愛ライターが「彼女と長く付き合うために、男性が肝に銘じるべきこと」をアドバイス。女性にとっては「彼に分かっていてほしい」と思う点ばかりなので、さりげなくパートナーにこの記事を見せてみては?

1."要手洗い"の下着がある

デリケートな女性の下着は洗濯機で洗えないものも多く、特に型崩れするブラは"手洗い"や"陰干し"が常識。彼女の部屋に行くとバスルームにたくさん下着が干してあることもあるけど、「ちょっとどけてよ」なんて決して言わないこと。

2."ロマンチックじゃないプレゼント"が実は"ロマンチック"なこともある

ジュエリーやバッグなど"一見ロマンチック"なプレゼントはもちろん喜ばれるけど、例えば「布団乾燥機」や「高性能炊飯器」など実用的なプレゼントの方が喜ばれ、結果的に「(これこそが)ロマンチックなプレゼント!」と思ってもらえることも。つまり、彼女が今"本当に"ほしいものを理解していることが、プレゼントを贈る時のポイント。

3.フェイスマスクをしてる彼女を冷やかさない

いきなりフェイスマスクをしてバスルームから出てきたら、確かにビックリはするけれど…。彼女たちは美しくなるための努力をしているわけなので、そこはスマートにノーコメントで。

4.「時間ギリギリで準備中」の彼女に余計な突っ込みをしない

「あと5分で家を出ないと、映画に間に合わない」や「今すぐ駅に向かわないと乗り遅れる」というギリギリの状態でお出かけ準備中の彼女に、「そんなこと(←主に化粧)いいからすぐに出かけよう」なんて決して言わないこと! 言ったところで無意味だし、言ったがために大切な1日が台無しになることも…。

5.「何でそんなにモノ持ってんの?」は禁句

同棲カップルの場合、各自の持ち物の"収納場所問題"は難しいところ。「一緒に買ったチェストなのに、彼女が引き出し4段使って、僕はたった2段だけって…」。――そんなことは考えてもムダ! いっそのこと考え方を変えて、2段で収まらないものは断捨離する方がお互いのためかも。

6.一緒に見始めたドラマは最後まで一緒に見ること

テレビ放映でもストリーミング動画配信でも、一緒にドラマを見始めたら最後まで一緒に見続けて! 面白いからといって先に1人で見るのはNG。「2人のイベント」として楽しみ始めたのなら、最後まで2人でやり遂げるべし。

7."最後の一口"を食べる前に、一言聞く

冷蔵庫の残り物や一切れだけ残ったケーキ、「食べたいけど、食べてもいいのかな?」。――そう思ったのなら、食べないでまずは一言彼女に聞くのがベスト。「そんなの気にしないで食べていいのよ」と優しい彼女は言ってくれるかもしれないけど、まずは聞くのが大人の礼儀。

8.彼女の布団を奪わない

寝ている間に彼女の布団を引きはがしたりしてない? 女性は冷え性な人が多いもの。彼女がいつも温かく&心地よく眠れているかは大事なポイント。

9.メイクについてコメントしない

「彼女のメイク、ちょっと変」とか、「そんなに化粧しないほうがいいのに…」なんて心の中で思ってしまっても、決して口には出さないで。そもそも女性は、男性のために化粧をするのではなく、自分のためにしているのだから。男性だって髪型やネクタイの色についていちいちコメントされるのはウザったいはず。お互いの"越えてはいけないボーダーライン"を認識することが円満な関係への重要な一歩!

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US