恋愛の問題で悩んでいる真っ最中では、周りからどんなアドバイスを貰っても「なんとなく違う」と思ってしまいがち。そんな時もし未来の自分と話すことができたら、すっきり解決できるのに…。

ここでは20代~30代の女性たちが悩める女性たちに贈る、自分の経験を基にした愛ある恋愛アドバイスを、コスモポリタン アメリカ版よりお届け!

1.あなたにぴったりの変人がいつの日か現れる

「私が今までにもらった人生で最高のアドバイスは、私が生意気でぶっ飛んでいた16歳の頃。当時働いていたアパレルショップの上司で、最高にセクシーな女性がこう言ったの。『あなたはありのままで素晴らしい、そんなあなたにぴったりの変人が現れる。そしてその人は素晴らしい人でしょう』。彼女は正しかった、彼は本当にいたのよ! あなたが変わってるからって気にしちゃダメ、そんなあなたにぴったりの相手がいつか見つかるから。信じて!」(クリスタ/35歳)

2.気に入った異性に出会っても、すぐに他の人とデートするのをやめなくていい

「気に入った異性に出会ったからといって、すぐに他の人とデートするのをやめなくていい、たとえその人をとても好きだと思ったとしても。多くの人と出会いましょう。そうするうちに"この人は特別だ"と自信を持って思えた時こそ、あなたはその人とお付き合いする準備ができた、ということだから」(アリ/25歳)

3.誰かを振ったからといって、悪人になるわけじゃない

「別れるプロセスで相手をできる限り気遣うのは当たり前。罪悪感もあるでしょう。だけど、あなたがその相手の心の傷を癒せるわけじゃない、ということも覚えておいて。好きでもない相手と無理に一緒にいるのはお互いにとって良いことではないし、誰かを振ったからといって、あなたが悪人だというわけではないのだから」(サラ/24歳)

4.今のあなたを愛する人を選んで

「誰かを深く愛していたとしても、恋人として一緒にい続けるにはそれだけじゃ不十分な時もある。恋が終わったと感じた時、時間がかかっても一歩進む勇気を持ちましょう。あなたのことを『手に余る』という人の言葉を真に受けてはダメ。ありのままのあなたを求めてくれる人と一緒にいるべき。今のあなたを受け入れ、愛する人を選んで。過去のあなたや未来のあなたではなく、今のあなたを」(エミリー/25歳)

5.本当に行きたい場所に行ってみて

「卒業したら、高校から大学まで付き合っていた彼の家の近くに引っ越そうと思っていたの。彼と破局した後は、元々自分が住んでみたいと思っていたサンフランシスコに思い切って引っ越してみた…結果、今までにないくらい充実してる。若くて本当に行きたい場所があるなら、行ってみて! 人生は一度きり、若いのは今だけなのだから」(アンディ/23歳)

6.他の人にではなく、自分に投資すること

「私は恋でも友情でも、時間をはじめ自分の多くを捧げてしまっていたの。もちろん、自分も同じように相手に尽くしてもらっていたと思う。でも関係は変わって、いつか破綻することもある。若いうちに、人間関係にすべてのエネルギーを投じてしまうのはもったいないわ。一度自分の進むべき道を見つけたら、元彼にしても友達にしても、過去のものになっていくのだから」(アレクシス/29歳)

7.周りに合わせるより、自分が何を欲しているかが大事

「今より若い頃は、デートを沢山して、クールな女の子であろうとしすぎてた。でもそのせいでトラブルが起きたり、他人のために自分のチャンスを逃したりしたわ。もっとリラックスして、嫌なことは断って、自分自身や自分が欲していることを大切にすべきだった。もっと自分自身の趣味を持つべきだった。それと、あの頃『歳とともに美しく魅力的になるものだ』って知っていれば、あんなに無理しなかったのにって思うわ」(ニコール/22歳)

8.別れは辛いけど、つまらない男に時間を費やすよりマシ

「本当にあなたを愛している人は、あなたとコミュニケーションを取ることを拒んで、暗闇に突き落とすような真似はしない。もし、今の彼がそういう男性で、自分だけが努力していると感じるなら、別れた方がいいかも。別れは辛いものだけど、つまらない男に時間を費やすことほど無駄なものはないわ」(サラ/24歳)

9.最高の自分を引き出してくれる人を選ぶこと

「デートをするなら、楽しいだけで十分。でももっと大切な相手を選ぶとなると話は別…。自信のなさからあなたのエネルギーを吸い取るような相手はダメ、自分中心であなたの自信を低下させるような相手もダメ。あなたが人として成長することに協力を惜しまない、最高のあなたを引き出してくれる人を選ぶことがとても大事。独立心があって、思いやりを持ち、親切で、ユーモアがあって、独創的で、イキイキとした人をね」(ブリタニー/25歳)

10.信用できる相手を選ぶ

「当たり前のことのように聞こえるでしょ? でも周りを見回すと、ストレスの元になるような相手、どこで何をしているかわからない相手、自分に対して誠実かどうかもわからないような相手に時間を消耗している人たちの多いこと。相手を心から信用できるというのは、良い関係の基本よ。恋人であれ、友人であれ」(ジョーダン/26歳)

※この翻訳は抄訳です。

Translation:山下 英子

COSMOPOLITAN US