付き合っていれば、神経を逆なでされたり、どうしても耐えられないことがあったりするもの。カップル&家族専門のセラピストであるマリーナ・ボロンさんによると、恋愛関係において注目すべきことは、特定の行動そのものよりも、その行動の背後にある感情や意図なのだとか。そこで、コスモポリタン アメリカ版からボロンさんが指摘する6つの状況をご紹介。
1.セックスの回数が減った
付き合い始めはたくさんセックスしていてもおかしくないけれど、徐々に性的なテンションは下がっていくもの。ただし、3カ月まったくセックスしなかったり、あなたがアプローチしても常に拒絶されたりするようなら要注意。また、セックスしていても、自分だけさっさ終わらせて、お互いが集中できていないような状態も同じ。
2.彼と交際しているのに、楽しくなくなった
健全な関係であれば、常にポジティブかつ気楽でいられるはずだし、そのお陰でストレスが緩和され、絆が強まり、お互いを支え合うようになるはず。逆に、一緒にいるのにもかかわらず緊張やストレスを感じる場合、決して楽観視はしないで。
3.彼が自分を尊重してくれなくなる
どちらか一方(両方なら尚更)が相手に悪態をつく、批判的になる、侮辱するのは危険信号。ボロンさんによれば、侮辱は破局の最大の原因なのだとか。悪意のある皮肉なども含まれるので注意が必要。
4.一緒にいるとき、どちらか片方、または2人ともスマホをいじっている
ボロンさんによると、カウンセリングが始まるやいなや、彼女の面前でスマホをいじり始める人が多いことに驚かされるそう。相手にこのような傾向がある場合は、自分の存在を否定されているのと同じ。
5.自分以外のことを優先される
あなたは彼に会いたいのに、彼は何かにつけて友だちや同僚とばかりつるんでいる? ボロンさんは、そんな関係は問題を抱えている証拠だと指摘。仮に、毎週金曜日の夜は必ずデートすると約束したら、お互いがそれを最優先すべき。
6.彼から一定の距離を置かれる
これはセックス、精神的なサポート、自分のために取ってくれる時間、スキンシップなどにも当てはまるそう。せっかく付き合っているのに他人のように扱われていたら、付き合っている価値なんてある?
これらの項目に当てはまることがあったとしても、早急に別れるのではなく、彼のことが好きなら、見て見ぬ振りをするよりもきちんと話し合うことが大切。彼の本音を聞いてから次のステップを考えてみては?
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Rubicon Solutions