悩みに悩んだ末に彼と別れたのに、寂しさに耐えきれず「別れたのは間違いだったかも…」なんて弱気になった経験、ない? しばらく会わないと別れたかった頃の記憶が薄れ、「そういえば彼にはこんな良いところもあった…」なんて思い出だけが頭をグルグル…。

そんなときに思い出してほしい、「別れて正解と考えるべき6つのパターン」をコスモポリタン フィリピン版がリストアップ。ヨリを戻したところで、彼は同じ人物。元の木阿弥になる前に、まずは付き合っていたときにツラかったことや「心底別れたい!」と思った理由を改めて思い出し、冷静になってみて。

1.付き合っていても幸せじゃなかった

お互い真剣に愛し合っていたけれど、一緒にいる時間のほとんどを「ツライ」「幸せじゃない」と感じていなかった? もしそうだとしたらあなたは彼と"愛に対する表現方法"が違うということ。ヨリを戻しても不協和音は変わらないし、新たなる悲劇を呼ぶだけ。いくら好きでも、どうしても合わない相手はいるものだから。

2.ケンカばかりしていた

交際当時、ケンカが絶えなかった2人。ケンカの理由が何かにもよるけど、もし彼の性格やライフスタイルがその原因だったとしたら、人はそう簡単には変わらないはず。ヨリを戻して間もないうちは、お互いに気をつかってガマンするかもしれないけど、でもそう長くは続かないのでは?

3."ありのままの自分"でいられなかった

彼と一緒にいるとき「ありのままの自分でいられなかった」と少しでも思うなら、「ヨリを戻す」なんてことは考えないのが身のため。代わりにシングルな今こそ、そのままのあなたを愛してくれる人を探す絶好のチャンスと考えて! 彼が恋しいという気持ちは止められないけど、言いたいことも言えず、素のあなたを抑え込む日々に、また戻りたい? 

4.信頼関係を築けなかった

強い絆はお互いの信頼関係によって培われるもの。もし"信頼"が一方通行で、互いに信頼できていなかったのなら、ヨリを戻すことで一時の寂しさは埋められても、その後に続く虚しさまでは埋められないのでは?

5.彼を信用できなかった

4」と関連することだけど、彼の言葉や態度がどこまで本当か信用できないと思っていたあなた。彼にそのことを伝えても、信用に足る人物になる努力をしてくれなかったのであれば、きっとまた付き合っても同じこと。

6.解決できない問題があった

お互い愛し合っていたとしても、「ここだけは譲れない」レベルの大切なことに考えの相違があったとしたら…。例えば「海外で暮らすのが夢」と考えている人が、「海外なんて絶対ムリ」と思う人と付き合った場合、将来を左右することだけに話し合いでは解決しない可能性も。まったく同じ人間なんていないけど、長期的視野で付き合いたいのなら、お互いがそれぞれの人生に寄り添うことができる"範囲内"にいるのが必須条件なのでは?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN PH