付き合いはじめは楽しいだけじゃなく、彼との"今後"を探るための大事な期間。デートを重ね、メッセージをやりとりしているうちに、長く付き合える相手なのかは分かってくるはず。

なんだけど、何カ月たっても「なかなか彼の本気度が見えない」「将来を見据えて付き合おうと思っているのか分からない」という場合も。そんな「彼の本気度が分からない」と悩むあなたのために、見分けるサインをコスモポリタン イギリス版から。下記リストに心当たりがあるのなら、残念だけど彼に「本気モード」を期待しないほうがいいのかも?

1.セックスの後、すぐにスマホをいじりだす

セックスそのものは最高!だったはずなのに、終わった途端すぐにスマホをつかんでFacebookのタイムラインを熟読しはじめる彼。裸の私が隣にいるのに他人の書き込みの方が気になるって、ヒドすぎる!

2.お泊りした翌日の朝食が…

付き合い始めの金曜の夜にお泊りし、2人で迎えた土曜日の朝。トーストを焼いてくれたり目玉焼きを作ってくれたり、豪華じゃなくても心のこもった朝食があったらそれだけで嬉しいもの! なのに、彼は「冷蔵庫に牛乳入っているから」とそっけないだけでなく、「駅までの帰り道、分かるよね?」とさっさと私が帰宅することを期待してる。そっか、週末を一緒に過ごす気はないってことね…。

3.記念日を祝ってくれない

誕生日、バレンタインデー、クリスマスなど、楽しく祝うための日はいろいろあるのに、「そんな商業主義に便乗するのは好きじゃない」と言って、カードもプレゼントも何もくれない。こっちが期待しているのは、モノじゃなくて「プレゼントしたい」と思う"気持ち"だけなのに。

4.すぐに連絡がつかない

デートの約束をしたつもりなのに、直前になっても連絡がつかずどこで何時に会うのか相談できない。電話をしてもスルーされる。それって私をじらすための彼なりのプレイなの?って思いたいけど、単に私がそれだけの存在ってことなのかな…。でも逆に私が無視すると必死に連絡してくるから、なかなか切れないのが困りもの。

5.「カジュアルな関係でいたい」

この一言を言われたら、彼は単に"セフレ"がほしいだけ。次行こう、次!

6.「デートを安くあげたい」という魂胆が見え見え

別に高級なお店にばかり行きたいわけじゃないけど、ハッピーアワー中のお店ばかり狙っていくのってどうなの? 「今日はお寿司」というから喜んだのもつかの間、出されたのはスーパーの閉店間際の値引きシールがついたパック詰め。たまにはいいけど、ロマンチックなシチュエーションを作ろうって気がまったくないってことね。

7.私のことについて何も聞いてくれない

彼のことを知りたくていろいろ質問すると、何でも饒舌に答えてくれる。彼の話を聞くのは楽しいけど、でも私のことはな~んにも聞かないのはどうして? つまり私のことを知ろうって気がないってこと!?

8.大事な質問の答えが「ちょっとフクザツなんだよ」

人生は誰にとってもフクザツだし、平凡な人生なんてないはず。でも何を聞いても「フクザツなんだよ」で会話を切り抜けようとするのは、つまり自分の腹の内を何も見せたくない証拠。でもきわめてシンプルなセックスをする彼に、そんなにフクザツな人生が隠されているとは思えないんだけどね(笑)。

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN UK