アメリカでは19802000年頃に生まれた若者を「ミレニアル世代」と呼ぶようですが、彼らは子ども時代からインターネットやパソコンのある環境で育ってきた「デジタルネイティブ世代」でもあります。

コスモポリタン アメリカ版によると、そんなミレニアル世代は、恋愛においてこんな悩みを抱えているようで…。

1.メールの解読が難しい

つき合い始めの人に連絡するのは電話じゃなくてメール、という現代。でもメールの文面から、相手の本心を見極めるのはホント難しい…。彼から「この後、どんな感じ?」とメールが来ても、「会いたいけど、何をするかはまだ決めてないんだ」って意味なのか、「他にすることがないから、会ってもいいよ」ってことなのか。そんなときは、女友だちにメールのやり取りのスクリーンショットを送って、"彼の気持ち分析会議"を開くことも。

2.余裕のあるフリをしてしまう

熱い思いをすぐにメールするのはカッコ良くない、そんな風に思っている人が多いよう。「できるだけ無関心を装う」なんて、どうして? 感じていることを素直に伝えれば、デートはどれだけ楽になることか!

3.完璧なデートアプリ用プロフィールを作るのが骨折り

まじめモードにするかオバカ風にするか? 謎めいた感じがいいか単刀直入にいくか? 自分の変わった趣味を明かすか、最初のデートまで言わずに待つか?

4.「ファーストキス&セックスはいつするのか」問題

1回目のデートで、セックス肯定派女子代表のごとく突き進んじゃうか、そうしたいのは山々だけど、もうちょっと待つことにするか。

5.Tinder以外の「出会い」が難しい

パーティー好きですごく社交的でも、誰かと出会うのは簡単じゃない。だからデートアプリに頼りがち。イラつくことも、退屈なデートもあるけれど仕方ない。職場が同じ人は、もし別れることになったら面倒だから避けたいし、バーで知らない人と会話するなんて、映画で見るよりずっと難しいし…。

6.ソーシャルメディアの適度な使い方が分からない

彼のツイートを知り尽くしていたら、ストーカーみたいって思われるかな? 彼とのことばかり書き込んでいたら、みんなに不快な思いをさせる? 2人の関係はFacebookでオフィシャルにするものなの? 分からないことが多すぎる!

7.ソーシャルメディア上の彼が最悪だと気づく

ネット上のつぶやきに常にパーフェクトを求めるのは、ムリというもの。それでも、おもしろさのカケラもない彼のツイッターを見ちゃったら、マジで興ざめすることも。

8.新しい彼がソーシャルメディアを全く利用していないことに気づく

ネット社会から取り残されている人なんて、怪しすぎる。退散!

9.複数のデートアプリで同じ人を発見

あるアプリでパーフェクトに思えた人が、別のアプリにもいた! なぜかマッチ度はたったの30パーセント。さあ、どうする…?

10.突然「フェードアウトされる」恐怖

最近ネット記事で目にする、つき合っていた相手が「突如フェードアウトする」現象。きちんと別れることができず、彼女が存在していなかったかのように「消えてしまう」サイテーの臆病者がいることは事実だけど、そうそうあることじゃない。なのに、突然フェードアウトされるかも…という恐怖で、ビクビクしてしまうなんて。

※この翻訳は、抄訳です。

TranslationYuko Oguma

COSMOPOLITAN US