Mashable>が紹介では「愛の喜び」というタイトルの法王文書をローマ法王が発表したとのこと。その中には、聖職者に対する、現代の結婚の心得が記載されているんだとか。

聖職者が対象者とはいえ、ボーイフレンドとの関係を良くしてくれるコツがきっと含まれているはず(ちなみに、法王は、結婚とはあくまで男女間でのみ成立すると主張)。コスモポリタン アメリカ版では、2人の関係を良くしてくれる(?)アドバイスをご紹介。

毎日、2人が決めたルーティーンを一緒にする

毎日欠かさず、決めたことを2人ですることによって、親密さを高めることができるんだそう。それは「おはようのキス、夕刻のお祈り、片方が帰宅する時に、もう1人がドアで出迎える、旅行をする、家事を分担する」など、どんなに些細な事でもOKなんだとか。

一緒にパーティーを開く

パーティーを開くことによって平凡な日常に刺激が与えられることと、誰もが「記念日や特別なイベント」を祝うことが好きだから、という理由だそう。これが初耳だったら、早速パーティーを開いてみては?

自分の良心に耳を傾け、避妊すべきかどうかを自問する

ローマ法王フランシスコによると、避妊するか否かは、教会ではなく、自分の心の声に耳を傾けるべきことなんだとか。

生涯をかけて続けるプロジェクトを始める

現代の人々は寿命が長いため、かつて2人がお互いに感じていた肉体的な魅力は薄れてしまいがち。でも、2人で「一生続けていくプロジェクト」があれば、長い人生の旅路を歩みつつ愛を育み、親密度も深めることができるんだそう。

問題が発生したら、新たなことを学べる格好のチャンスだと受け止める

法王は「すべての危機は、私たちに何らかの教訓を教えてくれます。心の耳を傾けて、それが何であるかを理解できるように努めましょう」と解説。つまり、口論をしたり、傷ついたりしても、それが自分または相手をよりよく理解できるチャンスだと思えば、前向きになれる、ということ。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

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