ハロニチハ! ティガラだよ。みんな元気?

前回の「海外で働くってこんなこと〜フランス編〜」では、カルチャーやコミュニケーションについてお届けしたけれど、今回はフランスの恋愛事情にについて! みんなは、フランス人の男子ってどんな感じなのか気になるかな?(笑)

ティガラは、フランスに2年半住んでたこともあるし、高校の時に付き合ってた人生初の恋人もフランス人の留学生♡ というわけでフランスには何かと縁があります。ティガラ自身のフレンチボーイズとの恋愛体験と、パリに住んでいた頃に見てきた彼らの恋愛模様からまとめてみました! 

1. とにかくスキンシップが多い

フランス人と付き合ったことがある人はわかるかもしれないけど、かなりベタベタしてきてくれます。日本人の男子に慣れていたら、最初はかなりドキッとするかも。カフェで座ってるだけでも、ずっと肩を組んできたり、手を繋いだり触ってきたり。それも、デートし始めの"いい感じ"の時期から、スキンシップと愛情表現はしっかりしてきてくれます。だから、同時期に他にもデートしてる人がいたら、見つからないように気をつけて(笑)! 昼夜問わず、場所はどこでも普通にキスしてくるってことも。でも、(こちらが相手のことを好きだったら)それがナチュラルでしつこくないから嫌にならないの。

ティガラも、16歳のときのフランス人の彼氏もそんな感じだったんだけど、渋谷とか人が多い所、そして2人とも制服で…だとさすがに目立ったという過去の思い出。妹には、恥ずかしいから止めてって怒られてました。恋は盲目(笑)。

2. とりあえず褒めてくれる。愛情表現がストレート

こっちが恥ずかしくなるくらい、とにかくストレートに褒めてくれます。会いたいってこともはっきり言ってくれるから、日本人の男の子たちにありがちな、好きだったのに全然分からなかったってことは、ほとんどありません。フランス人のシャイな男子でさえも、しっかりと言葉で伝えてくれます。女子としては、こういう愛情表現をされるのは嬉しいポイント。そう、褒められたい! わたしたちは、褒めて伸びるんです!(笑)

好きだってことがちゃんと伝わてくるし、スキンシップもある。「愛されてる」っていうのが分かると、安心できるよね。しかも、長く付き合ってても、そのスタンスは変わらない人は多いよう。お互い、ちゃんと言葉にして思いを伝え続ける関係って、素敵だし理想だね!

3. と思いきや、実はツンデレ?

と、ここまで聞いてると、なんかフランス人との恋愛ってロマンティックで素敵♡って思うかもしれないけど…。確かに素敵なことなんですが、現実主義で、個人主義な人が多いんです(笑)。だから、好き好きって言ってくるのに、「いや、それは出来ない」とか「そうは思わない」とか、否定的な意見もストレートにぶつけてきます。あと、自分のことに集中しはじめるとほったらかしにされることも。

最初の愛情表現の勢いに慣れていると、"あれ…?"と物足りなくなったり、はっきり言われて傷ついたり、イラっとしたりっていう場面もしばしば(笑)。いわゆるツンデレな感じかな。でもコスモ女子のみんなにとって、それくらいのメリハリがある方が、はっきりしてて清々しいかも!?

4. 女性を年齢で判断しない

フランス人のすごくいいところって思うのが、女性の年齢についての捉え方。女性に対して、それぞれの年齢の魅力をリスペクトする文化が根付いてます。だから、フランス人の男性が、若い子がいいとか、年齢にこだわってる人を見たことはありません。むしろ、若すぎるとセクシーじゃないと感じてる人も多い。男性と話していて、彼の方が年下だと分かった瞬間、あえて自分を年上に見せたくて嘘をついてくる子がいたことも。なんだか、かわいいよね(笑)。社会的に35歳で高齢出産という概念もあまりなく、女性は40歳頃まで出産ができるって考えの人も多いし、恋愛対象の年齢も幅広い。10歳年上の女性と付き合ってた、なんていうフランス人男性もよくいます。

そういう男性の価値観があるから、歳を重ねるごとにコンプレックスを感じる女性が少なくて、フランス人女性はいくつになってもナチュラルで素敵。男性の女性に対するこの考え方で、フランスに「いい女が多い」と思うと、なんだかすごい。

日本人男性にありがちな"若い子が好き"って考え方は、世界でも本当にレアなことなんだよね。だからみんな、そんなこと全然気にしなくていいよ!(笑)

さて、色々フランス人男子について話したけど、参考になったかな? フランスのメンズ、なかなか素敵じゃない?

あー、ティガラもかわいいフランス人と恋&結婚したくなってきた♡ 南仏での結婚式…夢が膨らむな(笑)。

じゃあみんな、Have a beautiful day! 

ティガラでした☆