"恋はするものではなく、落ちるもの" と聞くけれど、その言葉をこれほどまでに体現している人たちはいない!というエピソード集を、コスモポリタン イギリス版から。

結婚式関連雑貨を専門に扱うオンラインショップ<Bride and Groom Direct>が集めた、驚くような出会いを通して運命の人と結ばれた10人の不思議な体験談は、まだ見ぬ恋人を待ち望む多くの人たちへの希望の光になるかも? 予期せぬ時ほど、永遠のパートナーが目の前にいることもあるのかもしれません…!

1「オンラインゲームをしている時に、相手をうっかり殺しちゃったんです。それがきっかけで彼の方から会話がスタートし、そのうち僕のそばにいたいと言って、ワシントン州からフロリダに引っ越してきてくれました」(チャーリー)

2ノーパンパーティーで初めて出会いました。もちろんお互いノーパンでしたよ。あれから7年経った今も仲良しです」(レベッカ)

3妻との出会いのきっかけは、僕のオナラでした。実話ですよ。カフェでコーヒーを飲もうと思ってレジに並びながら、僕は無音の、でもけっこう強烈なオナラをしたんです。お腹の調子が良くなかったんでしょうね…。まぁ、今思えばなかなかのナンパ術かもしれないですけど。とにかく、僕のすぐ後ろにめちゃくちゃ可愛い女の子がいて、その子に『すごいニオイしませんか?』って聞かれたんです。僕はニオイを嗅ぐフリをして、少し前方にいた人を適当に指差しました。そこからなぜか夕方まで一緒に時間を過ごし、つい最近3度目の結婚記念日を祝いました。あのオナラのニオイが僕のものであったことは…今でも彼女には秘密です」(サイモン)

4「あるバーで、彼女の当時の彼氏に顔面を殴られました。それが僕たちの最初の出会いでした」(ジェームズ)

5「音楽フェスで、未来の奥さんに出会いました。僕のフォルクスワーゲンの目の前で吐く彼女に、一目惚れしちゃったんです」(アレックス)

6「友達の家のパーティーで『ギターヒーロー(音楽ゲーム)』をしていて、僕が1曲弾き終えて顔を上げると、今まで見たことのないくらい絶世の美女が目に飛び込んできたんです。あまりの衝撃に、なぜかその瞬間口から出てきた言葉が『ニャー(猫の声)』でした。そしたら、なんと彼女も同じように『ニャー』と返してきたんです! それから紆余曲折を経て、今に至るという。皮肉なことに、彼女がその時僕に惹かれたのはその『ニャー』だったと言うんですが…。それって一体どうこと…? 変な子ですよね」(スチュアート)

7「バーで酔ってて…どうやら彼女に噛みついてしまったようです(記憶なし)」(エド)

8地元のテスコ(大型スーパーマーケット)の10番通路で出会いました。アルバイト仲間で、お互いそこの棚出し担当だったんです。あれから4年、来年ようやく結婚します!」(クレア)

9頑丈なコンクリート塀に囲まれた刑務所の中で出会いました。高さ4.5メートルの有刺鉄線とステキな囚人たちに囲まれながら(ちなみに私と彼はそこで働いていました)」(カレン)

10性病クリニックで出会いました。…っていう導入、結構気に入ってるんですよね。お互いクリニックのスタッフで、ある日つまらない職員会議で初めてお互いを認識しました。それから少しずつ時間をかけて友達関係へと発展し…今に至ります! 一緒に家を買い、犬を飼い始め、近々結婚します。幸せですよ」(ロズリン)

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 名和友梨香

COSMOPOLITAN UK