愛の終わりは何度経験してもツラいものだけど、出会いがあれば、別れもある…それが人生。コスモポリタン イギリス版では、ネット掲示板＜Reddit＞でシェアされた7人の、「パートナーとの愛が終わったと知った瞬間」をピックアップ。
1．ケンカ中に本音がつい…
「僕の初めての真剣交際は約6年続いた末、ちょっとしたケンカで終止符を打ちました。彼女がいつもの悲観的かつ攻撃的な口調で『私のことなんてもう愛してないんでしょ』と言ったんです。当然彼女は、僕が『そんなことあるわけないだろ？』と答えることを期待してたと思うけど、僕自身はその瞬間自分の本心に気づいて、そのまま『そうだな、愛してない』と答えていました」（HRP）
2．お互い見つめ合ったら、分かってしまった
「3年くらい付き合っていた元カレと、数週間ぶりに会った日でした。しばらく遠出していた私が戻って来たので、一緒に買い物に出かけたんです。買い物が終わって、車に戻ってお互い車内で見つめ合っていました。しばらくしてから、彼が『もう終わり、だよな』と言い、私も『そうみたいね』と答えて、終了。不思議な時間でしたけど、私たちは同時にあの瞬間心の中で気づいたんです。もはやお互いに、相手への恋愛感情が完全になくなっていることに」（ladyoflemongrab）
3．コミュニケーションを取ってくれなくなったとき
「彼とはもう刺激的で面白い会話はできないんだと気づいたときに、終わりました。彼は基本的に新しいことを学ぼうとする意欲がなく、振り返ると私たちは一度も意味のある話をしてこなかった気がします（ただ私が一方的に自分の考えを共有しようと頑張っていただけ）。それに気づいてからは長続きしませんでしたね。私はというと、今は学んだり話し合ったりすることが大好きな夫と幸せに結婚しています」（jestopher）
4．思いやりを一切示してくれなかったとき
「僕が交通事故に遭ったとき、彼女に電話して伝えても、まったく動揺したり心配したりする様子が見受けられませんでした。ただ『かわいそうに』と一言。ケガはなかった？とか、車は大丈夫？とか、そういうのも一切なし。それを機にだんだん彼女からのメールも減り、愛情表現も薄れ、そのうち正式な"別れの言葉"もなく連絡が途絶えました。さよならも言わずに、僕たちは別々の道へと歩んで行くことになりました」（jaysars）
5．無視されるようになったとき
「彼女はどんどん僕と話さなくなっていきました。こっちから努力して声をかけないといけない感じになっていて、グループ行動中はまるで僕が存在しないかのような扱いでした。ある瞬間気づいたというわけではないですけど、彼女はもう僕を欲していないんだということを徐々に受け入れるしかありませんでしたね…。かなり心が痛かったです」（HorseMeatSandwich）
6．僕の友人を大切に思ってくれなかったとき
「僕の旧友であり親友だった友人が自殺して亡くなってしまったことを、たまたまタイに旅行していた遠距離恋愛中の彼女に電話して伝えると、『最悪だね…ご愁傷様。ちょっと今からビーチに行くところだから切るね』と言われました。あれはキツかったなぁ～。1週間後にスカイプで別れました」（churchwagon）
7．優しくしたら顔を背けられた
「あまり関係が上手くいってなくて、もうちょっと歩み寄って欲しいと彼女に言われていました。そのうちの1つが、当時動物園で働いていた彼女の職場まで会いに行くことでした。僕は仕事を早く終え、彼女に渡す飲み物を片手に会いに行くと、その日彼女は動物ショーの実演をしていました。その姿を見て僕は本当に誇らしくて。でもショーが終わった彼女のところへ行って飲み物を渡すと、即座に目を反らされました。その瞬間、その視線を見て、愛の終わりを実感しました…。あとはフラれるのをただひたすら待つのみ。その日は、苦痛でしかありませんでした」（lynxkcg）
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: 名和友梨香
