別れは、切り出す方にとっても切り出される方にとってもツラいもの。そこで、「自分が張本人でなくてよかった!」と思わせてくれる、<reddit>に投稿された気まずすぎるエピソードをコスモポリタン アメリカ版からご紹介。

1.名前は?

パーティーで知り合い、2カ月程付き合っていた彼女がいたが、彼女の家に行ったことが一度もなかったので、名前を知らないままでいた。ある日、コロラド州デンバーの路上で彼女が僕に向かって急に「私の名前は何? 言ってみろ、この野郎!」とわめき散らした。こんなに気まずい別れ方ってあっただろうか?—fanofreddit

2.少なくとも、2人は同じ気持ちを共有

これは、南カリフォルニアのレストランで7月5日午後7:30に交わされた会話…

自分:僕たちが付き合い始めてから今日で3カ月目だね?

彼女:うん。

自分:で、もう3カ月付き合いたい?

彼女:やめとく。

自分:同感…。

vietbond

3.不幸な出来事の連続

親友から紹介された女の子がいい子っぽかったので、付き合うことに。ある日、帰り際に別れのキスをしながら彼女のお尻をソフトタッチした途端、「やめて、いやらしい」と言われた。しかも、何回も。やっとセックスにこぎつけたものの、まったく盛り上がらず、やがて男友だちのような存在になった。

ロンドンに2人で旅行した日の晩、彼女はセックスをしたがったものの、運悪くコンドームがなかった。しかも、今から薬局に行って買って来いという(ちなみに午前2時)。当然拒否し、しばらく口論した後就寝。次の日の朝、「君のことは友達としてしか見られない」と告げて、別れることにした。

すると、彼女は号泣。やっと泣き止んだのは2時間後。帰りの電車に乗るまでの時間、僕はバーで1人で過ごした。帰りは彼女のお母さんと兄が一緒だったので、道中ずっと、彼女の家族から凍りつくような視線を浴びていた。

その2、3週間後、僕たちを紹介してくれた友だちとパブにいて、とんだ真実を知ることに。1年前、彼女は元彼とロンドンに行ったのだが、そこで彼に振られたそうだ。しかも、僕が彼女と別れた同じホテルで。もう笑うしかなかった。

captainbuckyohare

4.行方不明

ある女の子とプロムに行ったが、トイレに行ったまま一向に帰ってこない。結局彼女の行方はわからないままだった。

kbtran4

5.バレンタインデー残酷物語

ある日、7カ月付き合った彼にもう会いたくないと伝えたものの、数日後のバレンタインデーに帰宅すると、彼が私のことを家で待っていた。

田舎だったので家の鍵をかけていなかったのが運の尽き。彼は床中にバラの花びらを散りばめ、ディナーと(またもやバラの花びらを浮かべた)お風呂を用意していた。ベッドもバラ尽くし。しかも、手錠とアイマスクのプレゼントも置かれていた。

人畜無害な彼だけど、私が別れを告げたことはきちんと理解していなかったみたい。私は彼を玄関ポーチに誘導し、はっきり別れたいと改めて通告。それ以来、毎日家の鍵を締めるようにしている。

lookylou

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

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