Tinderなどのデートアプリや恋活イベントなど、「出会い方」は時代と共に変化するもの。でも"運命の人"に出会ったときのトキメキは、きっといつの時代も同じなはず。

コスモポリタン アメリカ版では、海外のネット掲示板<reddit>に投稿されたアンケート「パートナーとどうやって出会ったの?」への回答コメントを紹介。リアルな胸キュンストーリーを読むと「世界は愛に溢れている!」と嬉しくなってしまうかも。

※( )内はハンドルネーム。

1.グループメール詐欺作戦

「数名の友だちに『遊びにいこうよ』メールを一斉送信で送ったものの、実は会いたかったのは意中の彼女ただ1人。その後彼女以外の全員に『あ、ごめん。あの予定なくなったから』とキャンセルを入れ、結局唯一やってきた彼女とのファーストデートに成功! そのときの彼女は今の僕の妻」( Cardoorhatchet )

2.酔った勢いで婚活サイト

「ある晩、酔った勢いで婚活サイトに登録していた(らしい)。しばらくそのことを忘れて放置していたんだけど、別の晩にまたかなり酔った状態で同じサイトにログインし、カワいいと思った女の子全員に片っぱしから"♡"サインを送信。そのままノートパソコンの上で眠り込んでしまったんだ。そんな"酔った勢い"だったのに、たった1人だけ"♡"を送り返してくれた女の子がいた。1年前に彼女と結婚し、幸せに暮らしてるよ」( Tatter1212)

3.勇気の勝利

「自動車販売店に勤め始めたころ、素敵な男性に出会ったの。でも彼はなかなか振り向いてくれなくて…チャンスをずっと待っていた。ある日思い切って『あなたのタトゥー、素敵ね』って声を掛けてみたら、何と彼からランチに誘ってくれたの! それからはトントン拍子にコトが運び、私たちもうすぐ同棲することになったの。あのとき勇気を出して、本当によかった!」(Teacuuuptits

4.オールで『ロード・オブ・ザ・リング』

「大学生のときのこと。同じ寮に住んでいる友達が同級生の女の子にアタックしたけどあえなく撃沈。とぼとぼと寮に戻ってきたの。悲しみを紛らわすために映画『ロード・オブ・ザ・リング』を見はじめたので、私も隣に座って一緒に見ることに。結局1晩オールして3部作を制覇! これをきっかけに彼と仲良くなり…実は去年結婚したの」(ToastyCheeseSandwich

5.おせっかいな従妹

「彼女と出会ったのは、従妹の家。1度会っただけなのに、なぜか従妹が『彼女に電話しないの?』とうるさくせっついてきたんだ。仕方ないので、すぐ切るつもりで彼女に電話したら1時間以上も話しちゃって。翌日初めてデートして、一緒にダンスパーティに行ったんだ。そしたらなぜか2回目のデートもすることに。結局1週間で3回もデートして、その週末には彼女に愛の告白までしてしまった! あっという間の出来事だった。付き合って4年半、今は婚約もして幸せに暮らしてるよ」(Mysterious_baker

65年越しの「運命のセーター」

「彼女と初めて会ったのはとあるバー。彼女に『素敵なセーター着てるね』って声を掛けたのを覚えているよ。3年後、また同じバーで彼女とバッタリ会ったんだけど、彼女は同じセーターを着てたんだ! 話しかけてちょっといい感じになったけど、残念ながら彼女には付き合っていた彼氏がいた。その2年後、かなり遠くにあるスキー場のバーでまたバッタリ彼女と再会。何と彼女はまた同じセーターを着ていた! また『素敵なセーターだね』って声を掛けたら彼女もかなり驚いて、会話が始まったんだ。その日は一緒にスキーをして楽しみ、夕食も共にした。以来彼女とはいつも一緒。まったく奇跡みたいな出会いだろ?」(EmodnilaP

7.食べ物の好みが取りもつ縁

「休暇で香港に行ったときにTinderを初めて試してみたんだけど、最初にデートしたのが彼女だった。彼女にオススメのお店を聞いたら、『24時間美味しい朝食が食べられるレストラン』に連れていってくれた。それがまさに僕の好みにドンピシャ! パンケーキとソーセージが大好きな僕にはこれ以上ないほど最高の店だった。食べ物の好みが同じって、すごく大事だよ!」(Peteisneat

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US