同じ人間ではあるけれど、男性の心理は女性にとって永遠の謎。彼がどんなことに魅力を感じ、何にキュンとしてくれるのかを知りたい女性は多いはず。

コスモポリタン アメリカ版では、「男子11人が明かす、彼女をもっと好きになった瞬間」を紹介。こんなことが男子にとってはツボだったの!? と、目からウロコが落ちるかも。

1「ちょっとした瞬間に彼女を見つめながら『僕って幸せ…』と噛みしめることはよくあるよ。ありふれたことだけど、例えば彼女がベッドで眠っている横で、その姿を眺めているときとかね」(イヴァン、28歳)

2「彼女との3度目のデートのときのこと。レストランで彼女がものすごく辛い鶏の手羽先を注文したんだ。皿に5個載ってたけど、僕は辛すぎて全然食べられなかった。でも彼女はぺろっと平らげたんだよ。それが彼女に夢中になった瞬間。そしてこの日、僕は『将来彼女と結婚する』と確信したんだ」(マイケル、27歳)

3「嫌なことがあった日に家に帰り、一緒に暮らしている彼女を見るたびに愛を感じるよ。彼女が僕をじっと見つめてくれるだけで、抱えていた重荷を下ろせる気がするんだ」(ティム、29歳)

4「お互い仕事が忙しすぎるから、同棲してはいるけど充分に彼女と会えていない気がしてる。僕は情熱的なタイプだからね。だから一緒に出掛けてゆっくり過ごすたびに、『彼女のことが大好きなんだな』って改めて実感するんだ」(ショーン、30歳)

5「タコスをテイクアウトしてきてくれるときかな。だって彼女はタコス嫌いなのに、僕のために買ってきてくれるんだから」(クリス、28歳)

6「あの日のことが何でこんなにも印象的だったのか、正直よく分からないんだけど…。数年前のある夏の夜、2人で一緒に歩きながらどちらともなく蛍を追いかけはじめたんだ。彼女が夢中になって蛍を捕まえようとする姿を眺めながら、ああ、彼女のことが大好きだって思ったんだよ」(ジェイク、29歳)

7「一緒に過ごした初めてのクリスマスのこと。まだ付き合い始めたばかりだったけど、僕は彼女に夢中だった。だから何か"意味のある"プレゼントをしたかったけど、プッシュしすぎて怖がらせたくもなかったんだ。だから考えた末、2人共が好きなバンドの限定版レコードをプレゼントすることにした。で、クリスマスがやってきて彼女からのプレゼントを開けると…何と同じレコードだったんだ!」(マット、27歳)

8「映画『スター・ウォーズ』の新作を見るため、映画館前で何時間も一緒に並んでくれたとき。その日は雨が降っていたけど、僕はどうしても良い席で見たかった。ところが後日、彼女は別に『スター・ウォーズ』のファンじゃなかったって分かったんだ」(スティーブ、28歳)

9「彼女の仕事のため、2人でド田舎に引っ越したんだ。そこは本当に何にもない所で、大好きなメキシコ料理店がないと分かったときは、フテくされてしまって…。彼女を責めたわけではないけど、彼女は僕が引っ越しを後悔していると思ったのかも。ある日その街からもっとも近い(と言っても、実際は全然近くないんだけど)メキシコ料理店に行って、料理をテイクアウトしてきてくれたんだ。彼女に心の底から『ありがとう』って言ったよ」(ジェームス、29歳)

10「よくケンカするけど、その後はかならず仲直りする。ケンカを乗り越えることができる理由はただ1つ――彼女も僕も、何があっても絶対別れないって決めてるから」(アンディ、28歳)

11「少し前のことだけど、思いがけず昇進したんです。正直僕は尻込みしてたんだけど、彼女は『あなたならやれるわ!』って後押ししてくれました。彼女はいつも(僕自身さえ気づいていない)僕の長所を見てくれるんです」(ジョン、30歳)

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US