独自の世界観があって、ちょっとミステリアスな雰囲気のあるフランス人男子。彼らと実際付き合うのって、どんな感じ…? 実際に、フランス人の彼氏を持つ日本人女子に、思わず笑ってしまったという珍行動&言動をリサーチしてみました!

食事編

・パンを煎茶に浸す

朝ごはんのときのこと。コーヒーがなかったから煎茶を出してあげると、ジャムとバターがたっぷりついたクロワッサンを、煎茶に浸して食べだした! いつも、コーヒーにパンをつけて食べる習慣があるのは分かるけど…。「お茶には、クロワッサンはつけて食べないんだよ」と教えると、「あ、そうなの? でも、結構美味しいけど」と開き直り(笑)。最後までそのまま食べ終えたものの、味オンチかと疑った!(エリカ/アロマセラピスト)

・スーパーで、チーズ愛が止まらないw

スーパーに買い物に行ったときに、チーズのコーナーを通りすがると彼の目の色が変わるんです! そこから、まるでチーズ博士になったかのように熱心に、生産地や牛、羊のことを私にレクチャーしはじめ、極めつけには青カビのチーズを「ん~、いい香り」と嗅いでいる。…ちなみに、私も嗅いでみたけど、あまりの強烈な香りで、むせました!(アヤナ/テレビ局勤務)

・礼儀正しく、パスタもすする!

彼が来日したときのこと。レストランで日本人がラーメンやそばをすすって食べているのを見て「日本では麺類はすすって食べるのが礼儀正しい」と思ったらしく、イタリアンレストランにいったときにパスタを音を鳴らしながらすすって食べていました(笑)(タカミ/旅行会社勤務)

・煮物の汁が大好物!

煮物を作ったときに、煮物の汁のことを「このソース美味しいね」と言って、バゲットをキッチンから取ってきて、お皿に一滴残さずキレイにディップして食べていた!(アヤカ/ライター)

・チーズはパスタと同量食べる

初めて私がフランスに遊びに行った時のこと。疲れてる私を気遣ってパスタを作ってくれたんだけど、いざ食べる時になかなかキッチンから戻って来ない彼を見に行くと…パスタと同量のチーズをまんべんなくかけていたのには、すごくビックリしました。(チエコ/スタイリスト)

日常生活編

・気分を態度で示す!

いつも「僕は疲れている」と感情を表に出す彼! 日本ではありえないですよね。(チエコ/スタイリスト)

・ベストな席を探し続ける

レストランやカフェに行くと、コロコロと席を変える彼。その理由は、太陽がまぶしい、風が寒い、眺めがよくない、など…。(レイ/自営業)

・フランスの素晴らしさを語りだすと止まらない

友だちで集まって話をしていたときのこと。「イギリスってヨーロッパのなかでも、素敵な国だよね!」と誰かが言うと、彼はフランスの素晴らしさについて、イギリスとの戦争の時代の栄光にまで歴史を遡って延々と熱弁!(アヤナ/テレビ局勤務)

・お礼は当たり前

バスを降りるとき、そしてお店を出るときにも「ありがとう」と言う彼。フランスでは、それが当たり前の挨拶みたい。(レイ/自営業)

・普段からロマンティック

道に落ちている花びらを拾ってきて、自己流フラワーアレンジメントをして家で飾っているのには、ある意味感心しました。(レイ/自営業)

・好きなものはずっと好き

なぜか、破けた服を捨てずに何年も着てる。(アヤカ/ライター)

恋愛編

・何もわからない

いらっとしてしまうのは話し合いをするとき。「僕はあなたを愛しているけど、どうしていいかわからない」と、何もわからない彼。でも、こちらが決断を下すと「それはしたくない」と…。また、将来性を考えるより今を楽しむので、別れ話をしてもその時まで楽しく過ごそうとするから、理解不可能な部分がすごく多いです笑) (チエコ/スタイリスト)

・遠距離でも愛情表現は忘れない

遠距離恋愛だけど、月に1度チョコレートと花束を贈ってきてくれます(タカミ/旅行会社勤務)

・女性のキャリアを尊重する

人間である以上、自分のキャリアを築いて仕事を続けるのは良いことだと考える彼。将来もし子どもができたときは、ベビーシッターを雇おうって話し合っています。(アヤナ/テレビ局勤務)


私たちがおもしろいと感じるのと同じように、もしかすると彼の目からも私たちの言動がユニークと感じられているのかも…!? こんな愛しい発見がお互いあるのも、国際恋愛の醍醐味かもしれませんね♡