好きな人と出会い、デートを重ね、関係を持ち、心を許したものの、彼が「2人の将来をどう考えているのか不安になる…」なんて経験したことある人も少なくないはず。

そこで、コスモポリタン アメリカ版が、「果たして彼は運命の相手なのか」を見極める6つのコツを、恋愛エキスパートのマシュー・ハッシーさんに聞いてきました。


【INDEX】

  1. 直球で勝負する
  2. 感情的になりすぎない
  3. 他にも男性からの誘いがあることを伝える
  4. 遊びの関係に甘んじない
  5. タイムリミットを設定する
  6. 相手の気持ちを変えようとしない

1.直球で勝負する

「ざっくばらんに、ストレートに、自分が求めているものを相手にぶつけてみましょう。相手が与えようとしている以上のものをあなたが望んでいるからといって、恥ずかしがることはありません。

女性はそういうことを言うと自分がうっとうしい人だと思われるのではないかと考えがちですが、自分との将来を考えていない人と一緒にいるのは時間の無駄です。

ある女性が僕に"将来のこと"について話し始めたことがあったんですけど、彼女こう言ったんです。『あなたの意向は?』って。最初はあまりに単刀直入なのでびっくりしましたが、彼女は自分がどうしたいかよくわかっているということに、急に魅力を感じましたよ」

2.感情的になりすぎない

「自分たちの関係について話すからといって、何もかもさらけ出す必要はありません。もし相手が深い関係になるのを避けているようだったら、率直にこう言えばいいんです。『私はあまり軽い付き合いが好きじゃないの。あなたがそういう関係を望んでいるなら、それはそれでいいと思うけど、私にはできないわ』ってね。それによって、彼はあなたの期待していることやあなたの基準が分かるし、軽い付き合いをしたい人たちとあなたを区別することができるでしょう」

3.他にも男性からの誘いがあることを伝える

「自分に競争相手がいると知ることは決して悪い事じゃありません。『今の私たちの状態についてどう思ってる? 私、他の人から誘われてるんだけど、どう答えていいか分からないの』って感じのことを言えば、私はいつまでもあなたのそばにいるわけじゃないのよ、とほのめかすことができます。これで、あなたには他にも言い寄る人がいて、すぐに真剣にならない限り、簡単に奪われてしまうということが彼にも分かるでしょう」

4.遊びの関係に甘んじない

「『きみとただ楽しくやりたいんだよ』という頭に来る言葉を投げつけてくる遊び人たちはたくさんいます。だからって彼らが悪い人間だということにはなりませんが、ここでどう答えるかが重要です。

『楽しく付き合う』等の決まり文句が、ある時突然、真剣な交際に発展するなどと考えないこと。"楽しくつき合いたい"というのは、ずっとこのままの状態を崩したくない(例:友達以上恋人未満)というメッセージです」

5.タイムリミットを設定する

「男は女性がいつまでもそばにいるわけではないと分かれば、前進することもあります。もし相手が『今後のことはよく分からない』と言ったら、答えとして『いいわ。それは分かる。もしこれから1カ月経ってもまだ分からないようだったら、友達でいましょう』と伝えてみて」

6.相手の気持ちを変えようとしない

「相手が自分の選択を口にしたら、何であれ、それを受け入れましょう。あなたができる最大限のことは、自分は先に進みたいのであって、相手の気持ちを変えたいわけではないと示すことなのです」

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US