女性に「理想のタイプ」があるのには、それなりの理由があります。「タイプの男性」を決めるのは、初恋の男性や自分の父親を判断基準にしているもの。付き合う相手を選ぶとき、自分にとってベストな選択をしようとするのは当然のことです。でも、どういうわけか、タイプにこだわりすぎる女性ほど異性関係のトラブルに陥るのをしばしば見かけます。理想のタイプにそって最善の取捨選択をしたはずなのに、それが上手くいかないのはなぜ?

コスモポリタンナイジェリアのライターがそのワケを考えました。 

1.無意識に選択肢を狭めている

自分が思う「正しいチョイス」以外の人を最初からはじいていないでしょうか。そのはじかれた中には、恋人にすると素晴らしい男性がいたかもしれません「身長がちょっと足りてない」「収入が少しだけ足りない」という理由で、運命の人に目をそむけていませんか?

2.自分に過度のプレッシャーをかけている

楽しいはずの恋愛が「自分の未来の夫選び」「いつか産まれる自分の子供のお父さんの発掘」の面接になってしまったら、それは残念なことではないかしら。そんな恋愛は男性も楽しめないものです。まずは二人の関係を楽しくすることをわすれないで。

3.コントロールフリークになっている

計画を立てるのは良いこと。だけど人生は自分の思う通りにいかない、天地がひっくりかえるようなこともよくあります。「自分」という小さな枠に物事全てをはめようとして、特別な相手を受け入れそこねていませんか? フレキシブルになるのを恐れて素晴らしい人との出会いを逃がしてしまわないようにね。

4.「理想」に縛られて優先順位を忘れてしまっている 

「容姿、経済力、学歴etc.」全てにおいて自分にとって完璧な人に出会った…それはいいとして、その関係が壊れることを必要以上に怖がっていませんか? 自分を不健康で、不満ばかりの人間にしてしまう「理想の男性」との関係に長い間縛られていないかしら。「運命の人=条件の揃った人」なのか。自分の人生のプライオリティが何なのかを考えて、不幸な関係を見直して。オープンでいるのが幸せの鍵なのです。

※この翻訳は抄訳です

COSMOPOLITAN NG