私たちがスターに憧れるように、スターたちにも恋する高嶺の花が存在するもの。そんな憧れの有名人と結婚するというおとぎ話のような夢を実現させたセレブたちが現実に! 中には離婚してしまったカップルもいるけど…、憧れを成就させたセレブ夫婦8組をご紹介。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Ai Ono
From: CosmopolitanUK
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム
サッカー界の元スーパースター選手だったデヴィッド・ベッカムも90年代後半は世の男性と同じく「スパイス・ガールズ」のメンバーのひとり、"ポッシュ・スパイス"(=ヴィクトリア・ベッカム)に夢中だったそう。そんなデヴィッドは彼女に会うことを切望していたのだとか。対するヴィクトリアは「私は彼がどういう人なのか本当に知らなかったの。サッカーにはまるで興味がなかったから」と『W』誌で明かしていて、当初はデヴィッドの片思いだったよう。それでも出会いから約1年後に結婚。3人の息子と1人の娘を授かり、結婚から18年経った現在も、ラブラブさ健在のおしどり夫婦。
ジェイソン・モモア&リサ・ボネ
『ジャスティス・リーグ』のアクアマンや大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール役で注目度上昇中のジェイソン・モモア。彼は女優リサ・ボネと今年10月、遂に結婚。と言うのも、ジェイソンとリサは既に12年に渡って交際していて、2007年に長女ローラちゃん、2008年には長男ナコア・ウルフくんが誕生している(ジェイソンはリサと彼女の元夫レニー・クラヴィッツとの間の娘ゾーイ・クラヴィッツの継父にもなっている)。
最近、人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー withジェームズ・コーデン」に出演したジェイソンは、リサがブレイクするきっかけとなったシットコムザ・コスビー・ショー」を見た時から彼女に憧れていたことを告白!
「俺が8歳のとき、テレビで彼女を見てこう言ったんだ。『ママ、僕この人と結婚したい』ってね。そして、『僕のこれからの人生であなたを追いかけて、捕まえてみせる』って誓ったんだ。立派なストーカーだな。このことは2人の子供が生まれるまでは言わなかったよ。なんたってゾッとするような不気味な話だからな。俺はずっと彼女に会いたいと思ってきた。彼女はいつだって俺の女神だったんだ」
30年もかけてついに憧れの人と結婚するなんて、まさにドラマのようにロマンティックな話!
リアム・ペイン&シェリル・コール
結婚はしていないものの、今年2人にとっての第一子となる男の子が誕生したリアム・ペイン&シェリル。「ワン・ダイレクション」のメンバーとして世界中の女性を虜にしたリアムだけど、1D入りのきっかけとなったオーディション番組「Xファクター」でシェリルにクラッシュ・オン! リアムは『ワンダーランド』誌のインタビューで「当たり前のことじゃないのはわかってる。毎朝起きると不思議な気持ちで、文字通り夢の中にいるようなんだ。僕には世界で最も美しい恋人がいて、彼女は本当に素晴らしい人。僕がまだ子供の時から彼女は僕の憧れの女性なんだよ」と告白。今でも彼女に夢中のようだ。
ジョー・マンガニエロ&ソフィア・ベルガラ
人気ヴァンパイアドラマ「トゥルーブラッド」のアルシード役で知られるジョーは、エミー賞常連だったコメディドラマ「モダン・ファミリー」のグロリア役でおなじみのソフィア・ベルガラと2015年に結婚。実は、かねてから彼女に憧れていたことをラジオ番組「オン・エアー・ウィズ・ライアン・シークレスト」で告白していた。
それ以前にジョーは雑誌のインタビューでソフィアのファンであることを明かしており、「ちょうどその雑誌が発売された頃に彼女と会っていて、雑誌を手にとって(自分のページを)開いて読み上げたんだけど、俺はなんと言ったか忘れていたんだ。だから思わず笑っちゃったよ。彼女にも笑われた。大きな声で雑誌を読んだりして、彼女はきっと僕のことをクレイジーだと思っていただろうね。でも、きっとそれが良かったのかもしれない」と、ハプニングから恋が発展した模様。これもスター同士ならでは!
プロフェッサー・グリーン&ミリー・マッキントッシュ
2013年9月に結婚し、2016年2月に離婚を発表したプロフェッサー・グリーン&ミリー・マッキントッシュ。すでに"元夫婦"になってしまった2人だが、交際のきっかけはミリーがカバーガールだった『FHM』誌の表紙を見たプロフェッサー・グリーンが彼女に一目惚れしたことだったという。
ミリーは2012年当時、『NOW』誌のインタビューで「スティーヴン(プロフェッサー・グリーンの本名)はFHMの表紙の私を見て、彼のパブリシストに『彼女(ミリー)の電話番号ゲットできるかな?』と話したそうよ。パブリシストの彼女はFHMの編集者に知り合いがいて、その人を通してメールを送ってきたの。私は『彼はいい人?』と尋ねて、『あぁ、彼は本当に面白くて素晴らしいよ』と返信をもらったわ。それで彼に番号を教えることにして、1時間半後にスティーヴンから電話がきたの。私はこの話自体がジョークで、そもそも誰かが彼に化けているかもしれないと心配もしたわ。でも本当に楽しく話すことができて、5か月経った今も順調よ」と、彼との出会いについて告白していた。