家族も応援!同性愛をカムアウトした女子高生が話題に

​ ツイッターのリツイートも、1万2,000回超え!

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アメリカのニュージャージーに住む17歳のキンジーさんは、先日家族に同性愛者であることをカミングアウト。その後、彼女のご両親が開いてくれたサプライズ・ゲイプライド・パーティーの写真をツイッターに投稿すると、インターネット上で大きな話題に。なんと、彼女の投稿は約12,000回以上リツイートされ、その約3倍にものぼる「いいね!」が押されたそう。

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彼女の話は多くのメディアで取り上げられ、今ではフォロワーが以前の8倍になったのだとか。そんな彼女が、今回の一連の出来事について、コスモポリタン アメリカ版のインタビューで語ってくれました。

「カミングアウトしたら、家族がサプライズ・ゲイプライド・パーティーをしてくれました!!」

――どうやって家族にカミングアウトしたのですか?

パーティーの1カ月くらい前、両親は私に、誰かつきあっている人はいるのかと聞きました。私が「いる」と答えると、それは女の子かと聞きました。たぶん、その前からなんとなく気づいていて、ママがメールか何かを見たのだと思います。どちらもすぐに受け入れてくれたし、とても協力的だったけど、これまで誰にも言ったことがないことを告白したので、どこかぎこちない感じもありました。ずっとカミングアウトするのを恐れていたので、ほぼ全世界に知れわたった今は、なんだか複雑な感じです。

パーティー当日は、従妹とモールにおつかいに行かされました。私は早めの独立記念日パーティーだと思っていたんですけど、家に帰ってみると家中がレインボーカラーに覆われていて、食事までレインボーカラーになっていました。すごく嬉しくて、でも、正直言って驚きました。こんなリアクションが来るとは夢にも思わなかったから。

1年前の今日、自分が愛する人とこの国で結婚できると知った…。子犬のようにすごく喜んじゃった。(ところで、私は同性愛者で、今ここでカミングアウトしてます。キャー)」

――なぜツイッターとインスタグラムの両方でカミングアウトを?

ツイッターではずっとカミングアウトしていました。私にとって基本的に安全な避難場所だったから。ツイッターには巨大なLGBTコミュニティがあって、お互いに支え合っているんです。だから、ツイッターではわざわざ"カミングアウト"する必要もありませんでした。ツイッターはオンラインコミュニティとして、すでにカミングアウトしていた人たちと交流するために使っていたけど、今では私のアカウントは有名になってしまったので…。全世界に知られてしまいました。

でも、インスタグラムでカミングアウトしようと決めたのは、友達や学校の同級生にもずっとカミングアウトしようと思ってたから。インスタグラムは実生活でつきあっている人たちがフォローしているので、それにはピッタリだったんです。626日に(2015年にアメリカで最高裁判所によって同性愛者の婚姻が合法化された日から1年後)、私は友達ほぼ全員に公にカミングアウトしました。もちろん、親友たちはすでに知っていましたけど。

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――投稿したとき、これほど話題になると思っていましたか?

少しは注目されるだろうと思っていましたが、正直言って数百のリツイートと「いいね」ぐらいしか期待していませんでした。動きはかなり速かったです。たぶん、カミングアウトの後のゲイプライドパーティーっていうのが新鮮だったんだと思います。カミングアウトの話は大抵悲劇で終わります。特に今年は、LGBTのプライド月間だった6月に

フロリダの銃乱射事件があったので、コミュニティの間でも何か喜びや希望になる話が必要だったんだと思います。私の家族がそれに貢献できたことを嬉しく思います。残念ながら、すべての家族が私の家族のようにリアクションしてくれるわけではありません。だからこそ、私の話から溢れる喜びと前向きさに、人々が飛びついたんだと思います。

――どんなフィードバックをもらいましたか? 何か驚くようなものは?

ほとんどの人が前向きなフィードバックをくれています。もちろん、「自分はストレートだからパーティーをしてもらえなかった」、なんて茶化す人もいます。信心深い人たちの中には、私がゲイだから地獄へ行くだろうと主張する人もいました。でも正直言って、その手の反応は想定内でした。それより嬉しいのは、数え切れないくらいの人たちが、自分の個人的なカミングアウトストーリーや、将来の友達や家族へのカミングアウト計画を、私に教えてくれることです。そして、LGBTの子どもから大人まで、私のおかげでカミングアウトする勇気をもらったとか、ありのままでいていいと思えるようになったと言ってくれることです。

――インターネットで自分のセクシュアリティに関してオープンにすることについて、他のティーンエージャーにアドバイスできることはありますか?

正直なところ、私が言えるのは、自分のセクシュアリティを大事にして、ということだけです。カミングアウトする人が増えれば、私たちのコミュニティも世間でより認知されるようになるでしょう。でも、みんながみんな、受容的で協力的な家族やコミュニティの中で暮らしているわけではないということを忘れてはいけません。そういう人々に、カミングアウトを急かすようなことは言えません。カミングアウトはとても個人的なことだから、世の中に対して告白する前に、まず自分自身を受け入れる必要があるんです。

――ケーキのお味は?

もちろん、最高でした。叔母のケーキはいつも最高ですけど。長い時間をかけて、私のためにレインボーカラーをした、ヴィーガンのレイヤーケーキを作ってくれました。おいしかったです。完璧なパーティーでした。

I have become a viral sensation bc of this cake and party lmao fun times 🌈

A photo posted by kinsey (@kinseyratzman) on

「このケーキと最高のパーティーのおかげで、ネットで話題になっちゃった」

※この翻訳は抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US

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