誰だって初デートの前は、緊張でドキドキするもの。上手くいかなかったらどうしよう…良い印象が残せなかったらどうしよう…と心配して、結局何事もなく進むと、ビクビクしてた自分がおかしく思えてきたり。

でも、中にはその心配が現実になってしまった人も…。12人の男性が、コスモポリタン アメリカ版に「もっとも苦い初デート体験談」を明かしてくれました!

1.「大学キャンパスのすぐ外にあるレストランに彼女を連れて行ったんだけど、食事が終わってから財布を忘れたことに気づき、しかも彼女が持ってたカードも使えないと言われてしまって…。結局1時間待って、大学校内にいた友達に来てもらい、代わりに支払ってもらうハメに」(タイラー/23歳)

2「高校生の頃、親が不在の日に、一緒に映画を観ようとある女の子を家に誘ったんだ。その前の晩、TVで放送されていた映画を録画するためにセットしてたんだけど、時々放送時間がズレる場合があることを忘れていて…。結果、彼女が観たいと言った映画の冒頭には、その前に放送されていたポルノ映画が! 緊張マックスでソファーに座った彼女の隣に腰掛け、再生ボタンを押した途端、喘ぎ声が部屋中に響き始めたんだよね」(ダン/22歳)

3「当時気になっていた子と、チリコンカーンを食べに行ったんだ。それから彼女の部屋に戻って、ベッドの上で映画を観てたんだけど、いきなり吐き気を催して映画の後半はずっとトイレに籠るハメに。当然さよならのキスもその日はなかったよ」(サム/22歳)

4「ティンダーで出会った子とのデートだったんだけど、夕食にピザを食べに行ったんだ。彼女は特別バスケ好きでもない僕に、ひたすらバスケの話ばかりしてた。それもものすごく詳細に…選手の名前や成績まで。しかも、それを知らない僕を今度は非難しはじめたんだ! 失礼にもほどがあるよね。生まれて初めて、デート中にウソをついて席を外すことを考えたよ」(ヘイデン/23歳)

5.「なりすまし詐欺だった」(アーロン/23歳)

6「大学生活が始まって3週間くらい経った頃、授業で一緒の女の子といい感じになったんだ。ある日の夜、彼女と食事に行くことになって、僕は先に着いて待ってた。数分後彼女がやってきてイスに座った瞬間、ものすごい音を立てておならをしたんだ。気づかないフリができないくらいの大きな音でさ…。すぐにお手洗いに行くと言って出ていった彼女は、結局戻って来なかった。僕も今は大学4年生だけど、あの日以来彼女とは一度も話してないよ」(マックス/21歳

7「フード&ワインフェスティバルへ3時間かけてドライブしながら向かう途中、ちょっとコンビニに立ち寄ったときに携帯を車の中に置いて行ったんだ。携帯と一緒に車の中で彼女が待っていたちょうどその時、いとこが僕に『本当にその子でいいの?』とメールを送って来て…。車に戻ったら、彼女は同じ質問を怒りながら投げかけてきた。その後、車内は約3時間恐ろしい沈黙に包まれることに…」(ウォーカー/24歳)

8「初めてのデートは高校1年のときだった。彼女を迎えに行き、ホラー映画を一緒に観に行ったんだ。2人ともすごく緊張してたけど、映画の後は彼女の家の近くの公園でイチャイチャし始めて…。ただ、僕はそういうのが初めてだったから、とにかく緊張して、手は汗でびしょびしょ。顔は真っ赤で、ひたすらぎこちなくてダサくて…とにかく恥ずかしかった。でも、誰でも初デートはそんなもの…だよね?」(ニック/23歳)

9「ある女の子とティンダーで知り合ったんだけど、その子はすごくキレイで、おもしろくて、エキストラ女優の仕事をしてるって言ってた。でも彼女に会いに待ち合わせ場所に向かっていたとき、彼女から電話がかかって来て…今向かっているところかと聞いた後、僕が"殺人鬼だった場合を考慮して、その待ち合わせ場所を選んだ"と言い出したんだ。なのにデート中は、今度は僕のことを"自分の彼氏"だと言い始めて、デートの終わりには『あなたは神様が私に贈った天使、愛してる』なんて、とんでもないセリフを吐いて。おかしいというか、正直不気味だった」(マイケル/21歳)

10「ティンダーで知り合った子とデートに行くことになって、僕は結構ドキドキしてた。いい感じの子だったし、色々共通点もあったから。でも喫茶店に入って10分ほど話したところで、気づいちゃったんだ。彼女はすでに、自分についてのおもしろい話をこれまでのメールのやりとりで話し切ってたってことに…。ネタ切れの女と過ごした1時間は、人生で一番長い1時間だったよ」(アダム/22歳)

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 名和友梨香

COSMOPOLITAN US