MIOさん（仮名）の場合（32歳、会社員、シングル）
※取材を基に製作しているノンフィクションストーリーです。
◎月×△日
「あ～暇だな～」と、時間がある時は、約半年前から利用しているTinderでデート相手を探してる。しかも、今日はなんだかしたい気分だから後腐れない相手がいいな。Tinderには、仕事やプライベートで日本に来ている人もいるから、後腐れない相手を探しやすいんだよね。今日はどんな人がいるかな？
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早速、不動産関係の仕事で日本に数日滞在しているアメリカ人の彼とマッチング。その彼、ジョン（仮名）のプロフィール写真を見ると旅好きっぽい感じがあったから、会ってみようと思ったんだよね。
新宿のバーで待ち合わせをして、軽くお酒を飲んでから、彼が宿泊しているホテルへ。早々に切り上げたのは、彼の会話がつまらなかったから（笑）。旅好きなのかと思っていたら、「友人がいたから行っただけ」の旅行をしているだけだし、ガチで旅が好きな私とは話が合わない。その他の会話もイマイチだし、年下に聡明さを求めてはダメねと反省。彼にはセックスがしたい旨を伝えていたし、彼も「えっ！？ いいの？」とノリノリだったし、つまんない会話を続けるより、セックスするほうが有意義だなって。それに、ジョンのカラダは、服の上からでも分かるぐらいキレイだった。会話は期待できなかったけど、もしかしたらセックスは期待できるかも。
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年下とするのははじめだったんだけど、年下とのセックスって体力勝負なんだって気付かされた。ジョンは28歳で、私よりも4つ下。こんなにも激しいセックスになるとは……私の想像をはるかに超えてた（苦笑）。激しくてもいいんだけど、できればお互いの性感帯を追求するようなテクニックもほしいなぁ～。ただ力任せにするのは、疲れちゃう。私は私でテクニックを披露したかったのに、披露する間もなく、激流にのまれた感じ。しかもやたらとキスしたがるから、口の中がカラッカラに乾いちゃって。「口が乾いたから待って」と、行為途中に言っちゃったほど（笑）。
激しいセックスは1回でお腹いっぱいだったから、まだ電車がある時間帯だし、ジョンに駅まで送ってもらって、「日本を楽しんでね～」とお別れ。
年下とのセックスがどんな感じなのかが分かっただけでもOKってことで。次は、お互いの性感帯を追求できる相手と出会えるといいな～。
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Tinderとは......ティンダー＝燃えやすい。位置情報を使ったマッチングサービスアプリ。
同じエリアでこのアプリを利用している人を結び付けてくれる新感覚の交流アプリとして多くの国で利用されている。完全無料／自分の周辺に住んでいる異性と出会える／外国人ユーザーも多い／マッチングしない限りメッセージを送れない、という特性から、日本でも女性が安心して使える。（ただし、100％安全とは言い切れないので、自己責任で使うことが大切）。
★これまでの東京女子のTinder日記はこちら★
