Tinderを利用しているものの、いい出会いに巡り合わないと感じている人もいるのでは? もしかしたら、あなたのプロフィールは出会いに適していないのかもしれません。そこで、「東京女子のTinder日記」取材を通して見えてきた、本当に出会うためのプロフィール作りをレクチャーします。ちなみに、ほかのマッチングサービスでも応用が効きそうです。

1.利用目的を明確にしたプロフィール文を作る。

マッチングアプリではあるけど、Tinderは必ずしも、恋人を求めて活用しているユーザーだけとは限りません。ネットワーキングを広くする目的、ごはん仲間が欲しいなど、恋愛以外の目的で利用している人もいるので、あなたは何の目的で利用しているのか、「人脈を広げるため」「恋人を探しています」など、その意思表示をプロフィール文で明確にしましょう。

2. 隙のあるプロフィール文にする

いい出会いを目的にしているのなら、プロフィール欄に職業を書くのはNG! 仕事ができるいい女をアピールするのではなく、あなたのパーソナル、ライフスタイルを垣間魅せることが大切です。例えば、「ワークアウトで汗をかくのが好き」「休日は、カフェでのんびり読書をしています」など、そのプロフィールを読んで、男性の想像をかき立てるような内容を心掛けましょう。

3. 趣味や好きなことはより具体的に書く

好きなことをプロフィール文に入れている人は多いと思いますが、「〇〇が好き」で終わっていませんか? 趣味や好きなことは、具体性が大切です。「海外ドラマが好き」なら、どんなジャンルのどの作品が好きかまでを明記しましょう。その話題をフックにして、男性側が話しかけやすいような、具体的性が鍵です。

4.プロフィール写真は、バリエーションの違う3枚をセット

写真は複数枚、アップしていますか? もし1枚だけの人がいたら、いい出会いが遠のいているかもしません。その1枚が奇跡的にかわいく撮影できたものと認識される可能性もあるから、プロフィール写真は、最低3枚以上はセットして。そして、顔のアップ、全身、アウトドアシーンで撮影したアクティブさのある1枚など、写真にバリエーションをつけることを意識しましょう。

おまけ:金曜日の18時以降にアプリを開く

完璧なプロフィールを用意したら、よりマッチ率をあがりやすい時間帯に活用して、出会いを増やしていきましょう。

男性は、女性のマッチ率に比べると、1/3ほどしかマッチしません。だからか、よぼど気になることがない限り、ほとんどの男性が右にスワイプしている(likeボタンを教えている)ことが、取材を通して分かりました。中には、写真もプロフィール文も見ずに、ひたすら右にスワイプしている人もいるぐらい。

そして、フライデーナイトを楽しむために、週末デートの相手を探すために、金曜日の18時以降にアプリを開いている人が多いことも判明しました。より多くの人とのマッチを望んでいる人は、金曜日の18時から狙い目です。


Tinderとは......ティンダー=燃えやすい。位置情報を使ったマッチングサービスアプリ。

同じエリアでこのアプリを利用している人を結び付けてくれる新感覚の交流アプリとして多くの国で利用されている。完全無料/自分の周辺に住んでいる異性と出会える/外国人ユーザーも多い/マッチングしない限りメッセージを送れない、という特性から、日本でも女性が安心して使える。(ただし、100%安全とは言い切れないので、自己責任で使うことが大切)。

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