双子1組を育てるだけでも大変そうなのに、3組も…って、まったく想像ができないもの。実際に、その想像を絶する子育てをしているアメリカウィスコンシン州に住む夫妻をコスモポリタン イギリス版が紹介。その3組の双子は、まだ5歳未満で、さらに誕生日が同じ!?というからビックリ!

TODAY Parents>の取材によると、キャリー・コシンスキーさんと夫のクレイグさんの子育てはは、双子の赤ちゃんを養子に迎えたことから始まったんだそう。双子の生みの母は夫妻の知人で、彼女から「妊娠したけど、育てられない。でも、子供たちには幸せになって欲しいから養子に出そうと思う」と相談されたのだとか。彼女の赤ちゃんが2014228日に生まれた双子の女の子アダリンとケナ。

そのわずか1年後、その女性から2歳になる双子、JJとシシを養子にして欲しいと連絡があったのだとか。信じられない話だが、JJとシシはアダリンとケナが生まれた日のちょうど1年前に生まれていたのだという。

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ABCニュース>によると、キャリーさん自身も養子として育ち、夫妻で養子を取ることを計画していたのだという。「養子をもらうことはずっと計画していて…まず、自分たちの子供を産んで、それから養子をもらおうと。でも、お医者さんに子供は産めないだろうって言われたんです 」。28歳のキャリーさんは、以前、子宮内膜症と診断されたこともあり、2組とも養子に迎えて、4人を一緒に育てようと思ったのだそう。

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ところが2015年、体外受精で自分たちの赤ちゃん(しかも双子の女の子!)を授かったことがわかり、これには2人もビックリ仰天! 末っ子の双子ちゃんたちの出産予定日は616日だったものの、妊娠24週で早産。それが2016228日で、それまでに育てていた2組と双子と誕生日が一緒になったのだそう! なんという偶然! 「よく聞かれるんですよ。計画か?って。帝王切開だったから、計画していたんじゃないかって。でも違うんです。だって、24週の早産ですよ。そんなこと計画しませんって」と<People>の取材にコメント。

今や双子のエキスパートとなったコシンスキー夫妻。23年のうちに次の子供が欲しいと考えているらしく、双子でもOKだとか。キャリーさんは<People>の取材に「もし228日にまた双子が生まれたら面白いですね」と冗談まじりにコメント。ところで、夫妻は双子ちゃんたち(4人組)を正式に養子にするために<GoFundMe>と<Adopt Together>で寄付募っていたのだとか。現在は正式に3歳と4歳の双子の保護者になったのだそう。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK