普段は運動や食事に気をつけていても、旅行となるとつい気が緩んで、普段よりも不健康な食事をしたり、チョイスが少ないことを理由に機内食メニューをたいらげてしまいがち。「でも、できることならフライト中もヘルシーなものを口にしたい!」と思っているあなたに、コスモポリタン イギリス版からとっておきのアドバイスをご紹介。

機内食というと、お肉が中心のこってりしたメニューが多いイメージだけど、専門家によると、機内でもヘルシーな食事をすることは可能なのだとか。

栄養士のカレン・アンセルさんは<インサイダー>に対し、まず、機内で気をつけるべき水分補給について言及。

飛行中は脱水状態になりがちです。トイレに行きたくないから水分を取らないようにする人もいるでしょう。ところが、機内の空気は極度に乾燥しているため、飛行中は水分を失いっぱなしなのです」

カレンさんは、少なくとも2、3時間置きに水分補給することを推奨しているそう。

そして食べ物に関しては、出来合いの機内食メニューから選ぶ代わりに、出発日に早めに起床して自分で食べ物を用意するのがポイントなんだとか。

彼女一押しのお弁当は、「全粒小麦パンにターキーを挟んだものか、またはピーナツバターを塗ったサンドイッチとリンゴ1個」。

これなら簡単にできる上、タンパク質をたっぷり含み、機内持ち込み用のバッグに入れてもかさばらないとのこと。しかも、「満腹感が長く続きます」という嬉しいおまけ付き。

運悪く、当日サンドイッチを用意する時間が取れなくても、同じようなサンドイッチを空港でゲットすればOK。他にも、「バナナ、ギリシャ風ヨーグルト、穀物とナッツがメインのプロテインバーという組み合わせもヘルシーです」と、カレンさん。

ただし、ヨーグルトは手荷物検査の後に買うこと。というのも、100ミリリットル以上のものだと没収されてしまうし、バッグの中でこぼれてしまう可能性もあるから。

次に飛行機に乗る時、これらの知識を頭に入れておけば、現地に着くまで体調管理もバッチリで過ごせそう♡

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc

COSMOPOLITAN UK