燦々と照りつける太陽。
蒼い海、青い空。
時間を忘れてビーチでのんびり読書したり、うたた寝したり…
"島旅"といえば、真っ先に頭をよぎるのが
"何もしない贅沢"系の極楽ビーチリゾート、という人も多いはず。
でも、せっかくの休暇ですもの、"何もしない"なんてもったいない!
というアクティブ派には少々物足りなかったりするんですよね。
九州の最西端、長崎から西へ約100キロの場所に位置する大小あわせて140あまりの島々が連なる列島、五島列島。
五島市は11の有人島と52の無人島からなっており、昔ながらの多様な島の暮らしがいまなお受け継がれています。
そして何と言っても魅力は、訪れただけで心を揺さぶる"絶景"にあふれていること!
白砂とエメラルドグリーンの海が広がる「香珠子海水浴場」に、
丸石の海岸に透明な波が打ち寄せる様子がなんとも美しい「舅ヶ島海水浴場」。
干潮時にだけ歩いて島まで渡ることができる「前島のトンボロ」。
東シナ海の荒波に削られた断崖絶壁が織りなす壮大な風景に、白い灯台が映える「大瀬崎灯台」は、九州本土で最後に夕陽が沈む場所として知られています。
全山芝生に覆われた癒しの行楽スポット「鬼岳」。
など、数えきれないほどの美しい自然に恵まれています。
さらに、現在世界遺産登録申請中の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」も絶対に見逃せません。
また、観るだけでなく、珊瑚アクセサリーやステンドグラスを作成したり、地元の主婦に郷土料理を教わったりなど、体験系のアクティビティが充実しているのも五島市の特徴。
隅々まで観て、味わって、体験していたらとてもじゃないけど1泊2日じゃ足りません!
トライしてみたいこと盛りだくさんの五島列島には、効率良く観光できる現地のオプショナルツアーも豊富に用意されているとか、都会の暮らしから離れてほっと一息つける時間になるはず。
ツアーも活用しながら、五島列島をまるごと満喫してくださいね♪