衝動的に、旅へ出たくなる瞬間がある。
それは、仕事に追われていたり、恋人との関係がギクシャクしてしまったり、
何かが立ち行かなくなってしまったり、
心が折れそうになってしまうときばかりはなくて。
順調で安定した日々だからこそ、何かが物足りなくなってくる。
いつも、同じ景色を見ながら出勤して、ちょっぴり上司に褒められて、
仕事帰りに一杯だけ飲んでいい気分になった頃に帰宅して。
ささやかな幸せを感じつつも平凡な毎日を過ごしていると、突如湧いてくるのが"冒険心"。
そんな"冒険心"を駆り立てるのが、"秘境"というキーワード。
とはいっても、飛行機で片道20時間かけないとたどり着けない地球の裏側や、
森の中を5 時間以上歩き続けるような本当のアドベンチャーは気分じゃない。
金曜日の深夜便で飛行機に飛び乗り、月曜日に1日有給を取るだけでかなう、"週末弾丸トリップ"が理想。
でも、そんな気軽にアクセスできる"秘境"なんてある?
南シナ海に浮かぶ、フィリピン・パラワン諸島の北。
その昔、手をふれることさえためらわれ、「エルニド(海燕の巣)」という名前だけが残された、小さな島々。
クリスタルブルーとエメラルドグリーンのグラデーションカラーに彩られた海。
浅瀬から群生するサンゴ、その周りを悠々と泳ぐトロピカルフィッシュ。
そして印象的なのが、黒大理石の岩々が織りなす、断崖絶壁の光景。
まさに、フィリピン最後の秘境と呼ばれるのが、ここ「エルニド」です。
日本から直行便でマニラへ4 時間、マニラから約1時間でエルニド・リオ空港へ。
さらに、ボートに乗って約45分の場所にあるのが、エルニドの中でも最もカジュアルにリゾートライフを満喫できる「ミニロックアイランド」。
小さな入り江に造られた箱庭のようなミニロックアイランドにはビッグラグーンやスモールラグーンがあり、絶好のダイビングスポットが点在しているのが魅力。
もちろん、遠浅でどこまでも透き通る海は、気軽なスノーケリングにも最適です。
こちらのリゾートは、なんと朝、昼、晩の3食付きに加え、スノーケリングセットやウインドサーフィン、カヤックなどのマリンスポーツグッズも借り放題!
朝は少し早起きをして、濃紺の空の色が徐々に赤みを帯びて紫、そしてピンクへと変化する景色が楽しめるサンライズカヤッキングを楽しんだり、青い海と空がオレンジ色に染まりゆく光景がロマンチックなサンセットクルーズに酔いしれたり…
リゾートって、何かと食費やレンタル代がかさんでしまうので、つい節約してしまいがちだけど、こちらではそんな心配も無用。
ビーチでのんびりお酒片手にうたた寝するもよし、アクティブに遊び倒すもよし。
手つかずの自然が残された、パラワン諸島最後の秘境と呼ばれるエルニドで、
つかの間の非日常を体験してみてはいかが?
<モデルスケジュール>
発着地は、成田、羽田、名古屋、大阪が可能です。
1日目:朝、または午後 日本発/マニラ着
(マニラ泊)
2日目:朝、または午前 マニラ発/エルニド着
(エルニド泊)
3日目:エルニド滞在
(エルニド泊)
4日目:朝 エルニド発/マニラ着
午後 マニラ発
夜 日本到着
羽田からの深夜便利用の場合、4日間のツアー日程で機中泊+リゾート2泊が可能。
<ミニロックアイランド>
2名様1室利用の場合での1泊/1室の代金/3食込み。
Php30,500(約7万150円)~Php38,430(約8万8389円)
※自然散策、及びマリンスポーツ等のアクティビティ(一部を除く)込み
※1Php=2.3円(2016年6月3日現在)