「あー今年海外行ってない!!!」と気づいた瞬間、無性にどこか別の国へ飛び出したくなる気持ちに駆られることがあります。そんなときは週末に近場にでも~とか、思い切って1週間休んじゃえ!とか、とりあえず妄想をして気を紛らわせています…(きっと分かってくれる人はいるはず!?)

「さて、次はどこに?」と考えていたところ、まさに今の私が行くべき「ツーリズム EXPO ジャパン」なるものが開催中とのことで、世界各国の観光局の方にオススメを教えていただきました。独断と偏見で、次の海外旅行先をご提案します!

もはや移住したいレベルの「マレーシア」

実は住みたい国ランキング10年連続1位のマレーシア。確かに、日本からのアクセスがよく、温かい気候や物価も日本の1/3程度と、旅行先としても楽しめそう。クアラルンプールやペナン島なども素敵ですが、マレーシア政府観光局の山田美鈴さんが教えてくれたのは「イポー(Ipoh)」というレトロさが味わい深いマレーシア第三の都市。

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マレーシア北部、クアラルンプールとペナン島の中間にあり、英国植民地時代の建築物が残る多文化な雰囲気が独特。また、水がとにかくキレイなことから「イポーには(肌のきれいな)美人が多い」とも言われているそう。その恩恵を受けに行きたいものです♡

のんびりリゾート気分「ニューカレドニア」

オーストラリアの右側、南太平洋に位置するニューカレドニア。「プチ・パリと呼ばれるのフランスの影響を受けたヌメアの街並み、イル・デ・パンの美しい海とサンゴ礁…新婚旅行先としても人気ですが、女子同士の旅にも楽しいはず」とニューカレドニア観光局の石田伸子さん。海に囲まれた島だけあって、新鮮なシーフードを使用した本格フレンチも楽しめるという魅力も嬉しい!

本当北部西海岸のヴォーには、ハート型のマングローブも♡ 自然とのんびりしているという街の雰囲気にリフレッシュできることは間違いなさそう。あぁあ…!今すぐ行きたい!

見尽くせない魅力だらけの「オーストラリア」

シドニー、メルボルンも楽しいけれど、オーストラリア政府観光局の江原正恵さんが教えてくれたオススメの都市は「ブリスベン」。ケアンズと同じくクイーンズランド州に位置するこちらの街は、川が真ん中に流れるリバーシティで、成田からの直行便も出ているそう。

川沿いの洗練されたお店でのんびりとした時間を過ごしたり、ニューイヤーや9月のブリスベンフェスティバルの時期には盛大に打ち上がる花火を満喫したり…と、実は1年オーストラリアに住んでいたので、何度か行ったことがあるのですが、歩きまわるのにもよい規模感で、本当にまた行きたい! シドニー、メルボルン、ケアンズやパースなど、街によって魅力がまったく違うので、のんびり自然と都市の両方を楽しみたい!という人にはぴったりですよ♪


リストアップした国を見てみると、なぜかリラックスできそうな暖かい国ばかり! 疲れているのかもしれません(笑)。ここには紹介しきれませんでしたが、近場では香港にマカオ、スリランカ、少し長く休めたらメキシコやイスラエルなどなど、世界には魅力たくさんの国ばかり。とりあえずこの妄想で日々の仕事はがんばれそうです!

みなさんが次に行きたい旅行先はどこですか?